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【東京アート&建築】暑すぎる夏休みにオススメ!屋内10スポット!(2023年編)

このnoteは
・暑すぎる2023年夏休みに、東京旅行・散歩する方にオススメ!屋内の東京アート&建築巡り10スポットを紹介。
・銀座・東京駅エリア編(4スポット)
・表参道・六本木エリア編(4スポット)
・その他エリア編(2スポット)

※VOL.1【東京建築】夏休みに訪れたい厳選13スポット!2つのモデルコース紹介(2023年編)はこちら

自己紹介。
・2019年の8月から、自分のインスタアカウント(フォロワー数15,400名※ 2023/7/29現在)で、自分で巡った「東京の建築とアートの魅力を、1,000日間連続で発信する」という「1,000日チャレンジ」をし、達成しました!
今も継続中で、2023/7/29現在1,431日目。
・noteで書いている「東京建築巡りマガジン」は、150名以上の方にご購読頂いています。
そんな経験を活かした「東京建築巡りガイド2023」VOL.22として、【東京アート&建築】暑すぎる夏休みにオススメ!屋内10スポット!(2023年編)スタートです。

【東京アート&建築】暑すぎる夏休みにオススメ!屋内10スポット!(2023年編)

[銀座・東京駅エリア]

1. 「エマイユと身体」展
陶芸に用いられるエマイユ=釉薬(うわぐすり)という素材に着目し、粘土と身体の関係を探る展覧会「エマイユと身体」。
7人のアーティストたちの作品は、それぞれ、エマイユがもたらす色彩や効果を用いながら、身体との対話を導き出しているらしい🧐
「銀座エルメスメゾンフォーラム」の展覧会は無料なのに、いつも見どころ満載です☺️
(銀座エルメスメゾンフォーラム
中央区銀座5-4-1
銀座駅B7出口直結
〜2023年9月17日(日)11:00 〜 19:00
無料)

「エマイユと身体」展

陶芸に用いられるエマイユ=釉薬(うわぐすり)という素材に着目し、粘土と身体の関係を探る展覧会「エマイユと身体」。
私が1番惹かれたのが小川待子氏の「Na2o・ZnO・AI203・Si02・B203」。
鉱物の美しさの中に「かたちはすでに在る」という考え方を見いだし、ひびや欠け、釉薬の縮れなどの性質を生かし、つくることと壊れることの両義性を内包する「うつわ」として、始原的な力を宿す作品を制作しているらしい🧐
もう一回見に行きたい☺️

「エマイユと身体」展

2.  EARTH 2 GALAXY
「地球の宝物を宇宙へ」をテーマとしたギャラリー「EARTH 2 GALAXY」✨
1階から3階までテーマを分けていて、それぞれのフロアの作品や雰囲気を楽しめました✨
特に、動くボールが砂の上に繊細な模様を描きだす、テーブル「Sisyphus」に釘付けでした😍
(中央区銀座 4-4-4 ARTビル
銀座駅A10出口より徒歩1分
13:00 ~ 21:00
無料)

EARTH 2 GALAXY
EARTH 2 GALAXY
EARTH 2 GALAXY

3.  新丸ビル7階トイレリニューアル プロジェクト
新丸ビル15周年に伴う大規模リノベーションの一つ「新丸ビル7階トイレリニューアル プロジェクト」。
商業施設の館内とはいえ、不特定多数の人々が利用する、公共のトイレとしては珍しい、光の色を大胆に取り入れた空間となっている✨
タイルの表面の微細についた凹凸は、光を受けることによって、繊細な陰影を生み出しているらしい🧐
シーズンイベントによって光の色を変える計画となっているみたい☺️
また来てみたい。
(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング7階
東京駅丸の内中央口より徒歩1分
二重橋前<丸の内>駅より徒歩2分)

新丸ビル7階トイレリニューアル プロジェクト
新丸ビル7階トイレリニューアル プロジェクト
新丸ビル7階トイレリニューアル プロジェクト

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「今度、東京に行くのでオススメの建築ありますか?」というDMを、最近、インスタアカウントあてに頂く機会が増えました。それならばと、独断と偏…

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