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世界を変える物事の切り取り方

こんにちは、松乃です。

こんまりさん、米国では動詞にまでなっているそうな。
「I need Konmari-ing!!!」

こんまりさんについて、わたしは正直なところ、
「片付け」「キラキラ」というワードだけの印象を持っていました。
ただの無知の偏見ですね。。 

わたし自身、片付けや掃除は嫌いなほうではないのですが
しぶんのルールを決めたりはしていなく、いわゆるなんとなく
片付けや掃除をしてきました。

共に暮らす夫は、掃除や整理整頓にマイルールを作っている。
好きかは不明ですが、彼は掃除を体系化しています。

夫のマイルールその①

・ノートに部屋の間取りを描く
・家具の配置など上から見た描写を付け加える
・現状のどこに何をしまっているか言葉で書く
・別のページに理想の家具の配置を描く
・そのページに理想のどこに何をしまいたいか言葉で書く

夫のマイルールその②

・ジーンズを1本買ったら家にあるジーンズを1本捨てる

カテゴリごとに手元に置いておく品数を決めているんですね。
そのカテゴリがどこまで狭いのかまたは広いのかまでは把握していませんが…

そんな夫と暮らすようになりわたしも断捨離をすることや
ものが少ないことの喜びのようなものを感じることができました。

物事、捉え方次第ですよね、ホント。

そんな中で、こんまりさんが最近ホットだなと。

アメリカのリサイクルショップに寄せられた
持ち込み品の数は、前年の同月に比べて2倍

この影響力、すごすぎませんか。
文化、風習までも変えてしまう。

片付けアドバイザーとか片付けコンサルタントとか
こんまりさん以前にも雑誌などのメディアで見かけるようになり、
斜め目線なわたしは、

よくこうゆう職業を見つけたなぁ

そんなふうに思ったこともありました。
すごい嫌なやつですよね。笑
でもファーストインプレッションはこうだったんです。
(無知って怖いですね)

この記事タイトルにも書いたように、
こんまりさんや名刺管理のSansanとかもそうですよね。

物事を別の見方をして
今までになかった価値として切り取り
自分でノウハウを作って
世界で認められている

こんまりさんが日本でまず取り上げられたのは
主婦向けや生活系の雑誌だそう。

でもアメリカでは最初からニューヨークタイムズ。

この違いってなんでしょう。

日本では、まだまだ片付けをはじめとする
「家事」が家庭の枠から脱していないからかなと・・・。

こんまりさんは物理的な片付けももちろんのこと
精神的なこころの整理やじぶんが持つ本質的な価値観を探る手段とも
おっしゃっていました。

そういった行動やアクションそのものではなく、
それらを通して気持ちが整理されたり、内側が整っていく。

ある人はこんまりさんのメソッドをうけて
一種のマインドフルネスだと。

ストンと腹落ちしました。
同時に今までのじぶんが恥ずかしくもなり。

そんな頑固なわたしですが、1年ほど前から
ようやく様々な物事をまずは正面から受け取れるようになりました。

それは、きっとこうだろう、と知りもせずに
じぶんの基準で判断することやめて、まずは知ろう。

そう行動できるようになりました。

わたしは、「頑固」です。
でも見方を変えれば「信念を持っている」とも言える。

であれば、「信念を持ちつつも素直に捉える」ことのできるひとになりたい。

こんまりさんについては、
これからもう少し知っていきたいと思います。

今週も頑張りましょう!
(唐突!笑)

松乃@sincerely

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