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千葉の手賀沼エコマラソンに参加してきました

千葉県の柏市と我孫子市などにまたがるマラソン大会、手賀沼エコマラソンに参加してきました。今年に入ってマラソン大会の参加は5回目。
ランナーと一緒に走りながら活動する医療支援ボランティアとしての参加でした。

思いがけず当日の朝は天気が悪かったのですが、スタートして30分経つ頃には雨が止んで、とても走りやすい気温になりました。
雨が続いて気温が低いままだと、低体温症になってしまうランナーがいるかなと思っていたのですが、今回は大丈夫そうでした。

ノースリーブにショートパンツで、自分も全く雨対策してきていなかったので、本当に雨が止んでくれて良かったです。

千葉県の手賀沼エコマラソンは、今年2023年で29回になる歴史のあるハーフマラソン大会で、柏市と我孫子市、白井市、印西市にまたがる手賀沼を8の字に1周するコースです。

https://teganuma-eco.jp/

ハーフマラソン(21.0975km)を2時間30分で完走できることが条件で、時間制限の関門もあります。

スタート         10時00分
第1関門 9.4km地点 11時20分 (レース開始80分)
第2関門 17.4km地点   12時30分 (レース開始2時間30分)

ハーフマラソンの距離をキロ8分程度で走ることができれば、関門に引っかからずに完走することができるんじゃないかなと思います。
約10km地点の第一関門さえ抜けてしまえばきっとなんとかなります。

実際に走るとこんな感じになります。Apple watchのGPSが優秀すぎる。

緑がスタート、赤がゴール

ランナーの中には、熊谷俊人千葉県知事も参加されていました。
お忙しい公務の合間に練習するのはとても大変なことだったと思いますが、結構お速いですね。

今回も業務の一環でマラソンに参加したので、レース中の写真は撮っていなかったのですが、コースは4km地点くらいにある手賀沼を横切る手賀大橋のあたり以外はほとんどフラットで、とても走りやすかったです。
手賀沼で羽を休めているハクチョウを見ながら快適に走ることができます。今月初めに参加した青森県のわかさぎマラソンの小川原湖のそばを走るのと雰囲気が似ていました。

給水所も約4kmごろに設置してあり、水とスポーツドリンクが選べます。広いスペースがとられているので、混雑することもなかったです。

給食はありません。ハーフマラソンでも2時間ちょっとは走ることになるので、エネルギー切れにならないように、エネルギージェルや補食を2、3つくらいは持っておいた方がいいです。

自分のおすすめ補食は安くて軽くて長持ちする一つ150kcalになる「ようかん」です。
袋さえ空けなければ、その時に食べなくても次のレースに持ち越すことができる優秀なレース食です。

今回はようかん2個をポケットに持って行きましたが、12km地点で1個だけ食べました。
おすすめのようかんの食べ方は、給水所でもらえる水で甘くなった口の中をさっぱりさせるために、給水所の手前の地点で食べることです。

今回はランナーのボリュームゾーンであるキロ6分ペースで走っていましたが、足が辛そうなランナーはいたものの、著しく体調を崩してしまうランナーがいなくて良かったです。何かあった時に対応ができるように、心拍数が上がりすぎないくらいのペースがちょうどいいです。

大きな事故もなく、快適にレースに参加することができました。

柏市は、都心からも近くてアクセスもいいので、手賀沼エコマラソンにはまた参加してみたいです。

前日はカーボローディングとして、我孫子駅の駅そばと、柏駅のホワイト餃子を食べてきました。

柏駅の近くにはランニング専門のショップもあって、忘れ物をしてもそこで揃えることもできるので便利だと思います。