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『ぼくのおじさん』を読み聞かせる。

当時Facebookに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。
※シュンヤ10才(小学5年生)のころのお話

=2017.03.04の投稿=
「『ぼくのおじさん』を読み聞かせる。」

小学校の懇談会に妻が行ったのですが、先生がこう言ったそうです。

「シュンヤ君はみんなが読まない本読んでますよね?」

読書感想画の課題で北杜夫の『ぼくのおじさん』を描いたことを指してるらしい。あれは表紙が和田誠だから、シュンヤも描きたかったんだろうな。
※私が読み聞かせした本なのですが(^^;)

確かにみんなが読まない本を読んでるかもしれない。私が図書館で借りてくる本を、シュンヤがつまみ読みしてるからだと思う。子どもに読ませたい本ではなく、私が自分で読みたい児童書を基準に選んでるから。

私が読みたくてシュンヤも楽しめそうな本を選ぶことが多いけど、私の借りた一般書までシュンヤが読んでることもある。そんな時はこちらがびっくりします。

最近は本や映画やいろんなことを語り合うことが出来るようになってきました。分からないところは教えてあげたり、物語の背景や作中で使われてるテクニックを解説することもしばしば。それがすごく楽しい。

だんだん目線が高くなって話が合ってくる楽しさ。
年を重ねる嬉しさを感じます(^^)。

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