クロノ・トラベラー(第1話)
西暦2165年、メキシコの砂漠にある軍事施設で、特殊兵器である「時空生物兵器」の起動実験が行われていた。
実験は途中まで順調に進んでいたが、突如「時空生物兵器」に「自我」が目覚めてしまい、兵器は暴走し勝手に動き始めてしまう。
そして過去へのタイムトラベルを開始し、西暦2024年の日本へとタイムトラベルしてしまった。
西暦2024年、日本の熱海で明朝、一人の少年が海岸をジョギングをしていた。すると浜辺で倒れている全身黒づくめの男をみつける。それはタイムトラベルした生物兵器だ