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【乳がん】になったら、初めにすること<TO DOリスト>

ご無沙汰しています。
なんやらかんやらと検査が続き、やっと治療に進んでいます。

癌になって、まずしないといけないことがわからなかったので、
すぐにでもしてほしいことをリスト化してみました。
同じように「わからないことがわからない!」なんて方の参考になると幸いです。

先日リリースしました記事の紹介です。
はれて治療法が決まりひと段落したところなので、同じように宣告されて、悩んでらっしゃる方の役に立てたらと「癌を自覚してから、病院選定、検査、治療法の検討、治療法決定」までを記録した記事をリリースしました。

※ 下記の記事は経緯から細かくやりとりや、個人的なことを記載しているため、有料記事とさせていただきます。医療従事者でないため、情報はあくまでも個人の主観や私が知り得た情報のため、参考にする程度でお願いします。



<癌が確定したらしておくこと>

●保険会社への連絡

病院へは診断書などを作成いただく必要もありますので、加入されている保険会社に確認をして病院に依頼をしてください

●高額医療保険の申請

事前にしておけば、年収により上限が違いますがその上限までの支払いになります
注意点としては、保険証を渡す際にこの証明書も出す必要がありますので、必ず通院の際は手元に持っておく方がいいです

●会社への報告

入院など連日お休みの際には傷病手当金などの申請もしていただく方がいいと思いますし、手術や治療までも結構色々検査などが続いてお休みが増えるので、早めに色々報告相談して理解を得ておく方がいいです

●通院にかかった交通費、治療費をまとめる

確定申告の際に必要になりますので、交通費はエクセル、治療費は領収書などしっかりファイリングして残しておきましょう

●地域の補助金の確認をする

乳がんの場合ですと、下記などがあります。
補助の範囲も地域や治療法、年齢などによって様々なので、諦めずに一度調べてみることをお勧めします。
場合によっては事前に申請、もしくは治療後に申請など様々です。
・化学療法による脱毛のためのウィッグの購入
・40歳未満の方対象の妊孕性温存

●ノートを購入する

この治療のためだけに私はノートを購入しました
通院前には先生やカウンセラーさんに聞きたいことをメモし、
先生などから聞いたことをまたメモし、
その後の治療についてや、自分も気持ちの経緯なども記入しています
いろんなものに書いていると煩雑になってしまうので、購入することをおすすめします
私は下記を利用しています(後日追加予定)

●コミュニティーに参加してみる

ウェブで「乳がん患者 コミュニティー」とかで検索すると患者のみのクローズドの悩みを相談し合えるサイトがあったりします。
私は一旦どれがいいかわからなかったので、手始めにとそれ用のツイッターのアカウントを作成しました。
意外と同じような境遇で、同じように治療をする方、している方、治療を完走された方などさまざまな方がいらっしゃって、私はツイッターで情報交換をしています。
「入院の際に何があるとよかったですか?」と投げかけるとたくさんの方から情報いただけたり、「実はこういう結果になって」などと嘆きを呟くと「私もおなじだよ〜」って励ましていただけることも多くて、すごく救われています。
もちろんポジティブな情報だけでなく、再発された方や治療がもうできないという方もいらっしゃいます。
すべて向き合う必要はなく、自分が治療を進めていく上で参考にしたいことや知っておきたいことなどを上手に皆さんから聞く感じのスタンスとしてコミュニティーには参加する方がいいです。
あくまで自分の決断は自分でするので。

< 通院で持っていってよかったもの>

●クリアファイル

領収書や色々な書類を渡されることが多いので、必要です

●ボールペン、ノート

事前に準備した質問を書いておき、先生とのカウンセリングの際に聞いたことをまたメモするためのノートです
覚えておきたいこと、今後役立つかもしれないことなどすべて取りこぼさないように

●飲み物

病院内は結構乾燥しています。待ち時間も多いので、水分補給は忘れずに

●本、ipad

待ち時間も多いので、時間が潰せるものがあると結構良いです

<通院の際の服装>

●足元は運動靴

病院が大きい場合は、結構歩き回ることもしばしば
なるべく疲れないものの方が望ましいと思います

●ワンピースは避ける

検診で突如としてエコーをすることもあります
その際に上だけ脱げるようにワンピースはなるべく下げておく方がいいと思います

●マスクはマスト

コロナやインフルエンザなどの感染の危険がありマスクは必ず着用でアナウンスしている病院が多いので、必ず着用していきましょう

さいごに

癌の告知を受けてから、実は普通に生活している中で街中ですれ違う幸せそうにしている人も、色々なことを抱えて生活しているんだなと感じることが多くなりました。
同じように最近告知をされた方、ご家族がいる方、治療中の方、今から検診受ける方。
皆さんがより良く健康に過ごせることを祈っています。

引き続き、誰かの参考になればと思うので、情報は更新していきます。

■私が病院を決める時に参考にした書籍

症例数や、治療法や導入されている機器などで参考になったと感じた書籍は下記です
大きな病院を決めるときも想像ができてかなったことが結構具体的に記入されているので、わからないことがわからなくて不安って人もおすすめかもしれません。
私は結構こちらの書籍で自分の病気についてや、治療方法について知ることができました。



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