褒めると叱る
後輩育成の研修をすると、『褒めるのは得意ですけど、叱るのが苦手です。』と言う悩みをよく聞く。
褒めれるけど、叱るのが苦手という方が多いけれど。
うーん、多分それは褒め上手ではなく、媚び上手。
褒めると叱るは反対語のように言われるが、私は同類語だと思う。
褒めるも叱るも愛情と興味があるからできる事。相手を認めている証拠。
「叱る」の反対は「怒る」。
怒るの同類語は媚びる なんです。
要は自分の思いのままに相手をコントロールしたいというエゴ。
自分のためなのが、「怒る」と「媚びる」
相手のためなのが、「叱る」と「褒める」
褒め上手、叱り上手になるコツは、まず相手軸で考えて、相手を認めて伝える事。
特に、「叱る」は自分の感情というよりも、事実を言葉にしてきちんと伝える。
とは言っても、時々媚びたり、時々本気で腹がたって怒ってしまう今日この頃。
日々成長しながら、認め上手になりたいものです。
お読み頂きありがとうございます^_^ 読む前よりもポッと心の温度が上がったとしたら、とても幸せです。 サポートは、note内での他の方へのサポートや、コミュニケーションの時間など、note内で還元させて頂いています!