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褒めると叱る

後輩育成の研修をすると、『褒めるのは得意ですけど、叱るのが苦手です。』と言う悩みをよく聞く。

褒めれるけど、叱るのが苦手という方が多いけれど。

うーん、多分それは褒め上手ではなく、媚び上手。

褒めると叱るは反対語のように言われるが、私は同類語だと思う。
褒めるも叱るも愛情と興味があるからできる事。相手を認めている証拠。

「叱る」の反対は「怒る」。

怒るの同類語は媚びる なんです。
要は自分の思いのままに相手をコントロールしたいというエゴ。

自分のためなのが、「怒る」と「媚びる」
相手のためなのが、「叱る」と「褒める」

褒め上手、叱り上手になるコツは、まず相手軸で考えて、相手を認めて伝える事。
特に、「叱る」は自分の感情というよりも、事実を言葉にしてきちんと伝える。

とは言っても、時々媚びたり、時々本気で腹がたって怒ってしまう今日この頃。

日々成長しながら、認め上手になりたいものです。

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