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仲間の味方になっているか?

信頼関係を築く上で大切なこと。
どんな時でも、自分を信じて自分の味方になってくれる人をヒトは嫌いにはなれない。

まずは、自分が仲間の味方になる行動をしているか否か?

その為に大切な3つの「カン」
「共感」「共汗」「共歓」

①共感「共感」とは

共感(きょうかん、英語:empathy)は、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。
例えば友人がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。

相手の悩みや目標にいつも寄り添って、感情を共有してくれる人。
そして、まるで自分ごとの様に共に考えてくれる人。

ただし、なんでも共感するわけではなく、相手が間違えている時や甘えているだけの時は、あえて共感せず背中を正す事も大切。

②共汗
本当に共感しているのであれば、きっと身体も動くはず。

もし自分がその子の立場なら、何をするだろう?何を私がしたら解決できるだろう?と、自分の問題のように考えれば、自然と行動できる。

口でアドバイスはするけど、結局体をはってくれない。相談したところで、頑張るのは自分だけなのであれば、地元の友達に愚痴を言ったのと同じ。

共汗していない。もっと言えば、そもそも共感さえしていない。職場の問題なら、地元の友達は、助けたいけど口しか出せない。だけど、先輩は助けれる。

自分の為に必死に動いてくれる。
そんな姿が、後輩は嬉しい。
だから、後輩も頑張ってみようと思えるもの。

③共歓喜
悩みが解決したり、目標を達成した時に自分の事の様に喜んでくれる。

そんな先輩がいたら、どんなに幸せだろう。

※※
共になやみ【共感】、共にチャレンジし【共汗】、共に喜ぶ【共歓】

そうやって心で理解してくれた事をカラダを張って共に戦ってくれるから、信頼関係が生まれる。

仲間の味方になって、共感して、共汗して、共歓するときの充実感と喜びは、
先輩に助けてもらっていたときよりも、実は助ける側になった時の方が大きい事を最近しみじみ感じている。

仲間との3カンはとても楽しい。

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