デジタル断食してみた結果、想定外の成果を得られた

デジタル断食とは

昨日1日、デジタル断食をした。デジタル断食とは、スマホ・ノートパソコン・スマートウオッチ・TVなどのデジタルなデバイスをすべて葬りさり、使わないことを指す。

昨今、スマホやパソコンが及ぼすメンタルや健康への悪影響は言うまでもなく顕著になってきている。集中力の欠如、コミュニケーション能力の低下、イライラや不安の増長など、気づくことができる害は数え切れずある。

むしろ気づくことができること自体がマシなほうかもしれない。デジタルデバイスに依存し、無意識に自分の時間を蝕まれている人も多いのではないだろうか。

もちろん、現代社会を生きる上で、インターネットやSNSが必須なツールであることには間違いない。ただ、それらに自分の時間や感情を乗っ取られているようでは元も子もない。デジタルデバイスを、自分の手でコントロールし、成果を最大化する必要がある。

今回は1日デジタル断食をすることで、自分の行動やメンタルにどういう影響を与えるのかを実際に実験してみた。もちろん、家族や友人に事前に連絡が取れなくなることを伝え、周りに迷惑を与えないタイミングで行った。

デジタル断食の成果は想像を超えていた

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