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『薬の神じゃない!』を観て🎥

my note vol 187

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#映画感想文

中国映画『薬の神じゃない!』💊

〜 Introduction 〜

本作は、2014年に中国で実際に起きたニセ薬事件を元にしており、この事件をきっかけに、中国の医薬業界は改革が起きた。事件発生から間もない 2018年7月、中国で映画が公開されると、3日間で9億元(約146億円)、 最終的に30億元(約500億円)を超える爆発的なヒットを記録した。 また、興行的な成功だけでなく、アジア・フィルム・アワード・助演男優賞、金馬奨・主演男優賞、新人監督賞、オリジナル脚本賞の3部門受賞をはじめ、国内外の映画賞を数多く受賞し、名実とともに中国を代表する作品となった。薬を密輸する主人公を演じたのは、ヒット作に多数出演し、監督としても活躍するシュー・ジェン(徐錚)、その他、ワン・チュエンジュン(王伝君)、『スプリング・フィーバー』のタン・ジュオ (譚卓)、『象は静かに座っている』のチャン・ユー(章宇) などが脇を固める。監督は、岩井俊二、ウェイ・ダーション、スタンリー・クワン監修のオムニバス映画『恋する都市5つの物語』を監督したウェン・ムーイエ(文牧野)。

〜Story〜

上海で、男性向けのインドの強壮剤を販売する店主 チョン・ヨン(程勇)は、店の家賃さえ払えず、妻にも見放され、 人生の目標を見失っていた。ある日、「血液のがん」である 慢性骨髄性白血病を患うリュ・ショウイー(呂受益) が店に訪れる。国内で認可されている治療薬は非常に高価であるため、安価で成分が同じインドのジェネリック薬を購入して欲しいという依頼だった。最初は申し出を断ったものの、 金に目がくらんだ程勇は、ジェネリック薬の密輸・販売に手を染め、より多くの薬を仕入れるため白血病患者たちとグループを結成。依頼人の呂を始め、白血病患者が集まるネットコミュニティ管理人のリウ・スーフェイ(劉思慧)、中国語なまりの英語を操る劉牧師、不良少年のボン・ハオ(彭浩)が加わり、事業はさらに大きく拡大していく。しかし、警察に密輸として目をつけられ始め、一度はグループを解散した程勇だったが、薬を絶たれた患者たちの悲痛な叫びに決意を固める。患者の負担を軽くするため仕入れ値以下の価格で薬を売り、あえて危険な仕事を続ける彼に待ち受ける結末とは・・・。

実は韓国映画かな?と思って借りたのですが、始まってすぐ中国映画と分かりちょっと残念でした(最近の中国映画はプロパガンダが組み込まれ気味なので!)
しかし、観ていくとどんどん引き込まれていきましたよ!

まず、これが実話なのが驚き!!

そして、今の中国でこれを作ったのにも感激!!  
(まぁ、この事件をきっかけに中国の医薬業界は改革が起きているので、今現在の中国ではないからか?)

また役者陣も個性派揃い😊

主演のチョン・ヨン役
「シュー・ジェン」

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リウ・スーフェイ役
「タン・ジュオ」

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リュ・シュウイー役
「ワン・チュエンジュン」

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ツァオ・ビン役
「ジョウ・イーウェイ」

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ボン・ハオ役
「チャン・ユー」

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リウ牧師役
「ヤン・シンミン」

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監督・脚本

「ウェン・ムーイエ」

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とても感動した作品です。
ぜひ観てもらいたいですね😊

ではまた👋

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