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260. 確かにお母さんは「ふわふわ」だった記憶がある。

一昨日、突然4歳の次女が私の胸に飛び込んできた。

ママは「ふわふわ」だから、だーいすきなの。

ずっとこうしていたいなぁ。

そう言って、私にくっついて離れない・・・。


嬉しいけど、「ふわふわ」かぁ。
ママ、オートミールダイエット継続中なんだけど(笑)。
そう一瞬思ったけど、

思い返してみたら、
確かに私の母も「ふわふわ」で暖かかったような
感覚がよみがえってきた。

そうだよね。
ママって、「ふわふわ」だよね。
ママも子どものとき、そう感じていたような気がする。

そう言ったら、次女は嬉しそうに微笑んだ。



父の抱っこも好きだった。
でも、父はやっぱりどこか「ごつごつ」していたような気がする。

母はふくよかではなかったけど、
でも確かに抱いてもらった時「ふわふわ」だったような記憶がある。

今でも、その感覚を、ぬくもりを、体が覚えている。


私は次女に「だいすきだよ」と日々言葉にして伝えているが、
母にそうしたダイレクトな言葉を言われた覚えはない。

でも、確かに愛されていたんだろうな、
いっぱい愛してもらったんだろうな、と
母のぬくもりを思い出して思いました。



今しかこんなこと言ってくれないんだろうけど、
「ふわふわ」だったことは、ずっと覚えてくれているんだろうか。

そうだといいなぁ。

できる間は、
してほしいと言ってくれる間は、
いっぱい抱っこしてあげよう。




以上です。

忘れたくないから書きました。
書き残さなければ、慌ただしい日々の中で
消えてしまいそうだから書きました。

読んでくださって、ありがとうございました。

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。