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261. いつだって本番のように全力で楽しむ。


物事には、準備も、練習も必要。

だからこそ、準備も練習も含めて、
いつだって全力で楽しみたい。

長女の姿を見ていて思ったこと

いつだって全力で楽しみ、輝く姿。

先日、6歳の長女の劇の発表会がありました。

大きな舞台で、
素敵な衣装、背景、仲間もいて、
とっても素敵でした。

娘は輝いて見えました。


でも、娘の瞳は、
発表会の準備が始まったその日から輝いていました。

劇の発表ができるのは年長さんだけで、
6歳の長女はずっと楽しみにしていたのです。

配役が決まってからは、家でも演技を何度も見せてくれました。

とってもいい表情で、
大きな声で、いつも全力でした。

そんな長女の姿を見て、
発表会当日だけが本番なんじゃない。

やっぱり

人生はいつも本番なんだ

と思いました。

以前拝見した山田太郎さんの図解を思い出しました。

準備ができた後に「本番の人生」になるわけではない。実際には物事には準備期間があるとしても、それも含めて全てが「本番」。【山田太郎さんのnoteより】


「いつも本番」という考え方は、
捉えようによっては息が詰まるかもしれません。

いつ休むんだ・・・みたいな。


でも、そうではなくて、

物事には準備や練習が必要で、
準備や練習にかける時間の割合は多い。

だからこそ、娘のように
準備や練習から全力で楽しみたいと思いました。

娘は、準備開始日から本番まで、いつだって全力で楽しんでいました。
私もそんな風に生きたいと思いました。

娘よ、ありがとう。
大切なこと教えてくれて、ありがとう。


本記事作成の参考にさせていただいたnote


ちなみに、長女が演じたのは、
イギリスの童話「豆の木ジャック」の3番ジャックでした。

3歳未満児で幼稚園に入園した当時、トイレに行きたいとか、
そういう自分の気持ちすら周囲に伝えることができませんでした。

そんな長女が「ジャックをやりたい」気持ちを伝え、
役をつかみとり、堂々と楽しそうに演じきったこと。
すごい成長だなぁと、胸が熱くなりました。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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