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母はCEO〜実践①『ちょい足し』と『芋づる』〜

蓄積データの範囲を広げる。
暗記のコツで人間の記憶は色々な刺激と結びつきを多くすれば忘れにくいし、思い出しやすいって聞いた事ありませんか?スクワットしながら覚えた単語はスクワットしたら思い出すとか。出汁の香りを嗅ぐと母を思い出すとか。

私がお勧めする実践①は『知識のちょい足し』です。
子どもが触れた知識に対して、そこに五感を刺激するものや更なる知識など、何かをちょい足しするのです。
難しい事ではなく、ちょい足しする習慣が子どもにつけば良いのです。

小さい頃、公園で散歩して、落ち葉やどんぐりを拾ったとして、それを持ち帰ってゴミになる前に、図鑑で色々な落ち葉の写真を見せて一緒のもの探したり、画用紙に貼り付けて作品にして飾ったり、最後は握りつぶして、バラバラにして音や感触を楽しめば、その思い出もセットで記憶されていきます。
アンパンマンを見たら、出てきたキャラクターを食卓に並べる、天丼マンは美味しいね、と食べる。
歌にはダンスを足し、お話には色や音を足し、写真には匂いや質感を足して行くのです。

漢字を習えば、お友達の名前や地名の字だねとか、その漢字を使った単語をいくつ出せるかとか、同音異義語の熟語とか、色々クイズのようにやってみたり、誰か偉人の話が出たら、大河ドラマで動く映像を見せたり、とにかく関連させるものをちょい足ししていく習慣をつけていく。

するとシナプスがどんどん広がって結合されていき、
脳のポテンシャルを引き出すための下地が作られていきます。

一つの事象に対して敏感になり、疑問を持ったり深掘りしたくなる習性になり、これが高校生頃にもなると、雑学王と呼ばれるようになり、次から次へと頭に知識が吸収されやすい脳になるのです。

現代っ子は、スマホで簡単に調べられるから覚えないと言われますが、逆に言えば、スマホですぐ調べる習慣があれば、その情報も使いこなせるメリットもあります。
要は関連情報を引き出す習慣があれば良いのです。

この関連情報を『芋づる式』に蓄積していく習性さえできれば、今後一生、勉強が楽しく、好奇心旺盛で、知識豊富な人財へと成長できるわけです。

子育てには膨大な時間と積み重ねがあるのに、
勉強机に座らせた時だけが勉強ではありません。
掃除や料理は理科ですし、親戚の話は歴史です。
足したり混ぜたりして広げればいいのです。
ドリルを解かせるだけ、書き取り100回書くだけ、それだけの刺激では脳がもったいない。

そんな事言っても、何にも足せないわという時は、
子どもが宿題を終わらせるスピードと、お母さんが晩御飯を作るスピードを競争するだけでも良い。楽しい勝負の思い出がちょい足しされます。

勉強が嫌いなんて、そんなもったいない事言わせないで下さい。
勉強は死ぬまでできる、人生で一番楽しい事なのです。

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