「リラックスして自信に満ちていれば、自然と良い結果が生まれるものなんだよ」
今日は自分を褒める記事にしよう。
私の仕事上の良さは、マニュアルを作ったり記録を残したりするところだと思う。
自分のためだけじゃなくて、誰かにその仕事を引き継ぐことになった時に後任の助けにもなると思うし、組織全体の役に立っていると思っている。
もしかしたら「そんなことするから仕事が遅いんだ」と感じている人もいるかもしれない。
独りよがりかもしれないけど、私は大事なことだと思ってやっている。
イベントとか大きな仕事をする時は、準備に力を入れるのは当然のこと。
直前までの準備がしっかりできていれば、ほとんど成功したようなもの。
だけど、その仕事をやりきったら終わりというわけではないとも思っている。
次に同じイベントをする時や似たような仕事をする時、だいたい「前はどうしてたっけ?」となるから、私は意識的に記録を残す。
組織にはいろんな考えの人がいて、得意不得意も異なるから、「こんなのマニュアルなんてなくてもできる」という人もいる。
そういう人が「仕事がデキる人」とされることが多いけど、私はその後任になったらつらい。
何をどう考えて、どういう作業をしていたのか素材がなさすぎて、ゼロから考える羽目になる。
時間もかかって効率が悪い。
前回の改善点を聞かされていなくて、同じ失敗をして困ったことも何度もある。
それに、会社のような組織でも、ジェネラリストよりスペシャリストが求められる時代だ。
だからこそ、誰でもできる仕事は、実際に誰がやっても効率よく片付けられる方がいいと思う。
自分だけが褒められたいがためにノウハウを伝承しないのは、私は避けたい。
「館山さんからもらう仕事は引継書が丁寧で安心します」と言われた時はとても嬉しい。
どんな仕事でもパパッとデキる人だったらよかったけど、残念ながら私はそのタイプではない。
でも、自分の強みは自分で否定することなく、周りの反応を気にせず、自己満足でもいいから持ち続けていきたい。
自分で自分を認めてあげるのは悪くない。
だいぶ独りよがりな記事になったかもしれない。
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