たつろー

三浦俊一さんのお仕事紹介をしていましたが、一旦終了。不定期に買ったものの紹介や、お気に…

たつろー

三浦俊一さんのお仕事紹介をしていましたが、一旦終了。不定期に買ったものの紹介や、お気に入りの紹介なんかをしようかと思います。 ぱちーの(web site) https://tatsuroo.boo.jp/

マガジン

  • 三浦俊一のお仕事

    三浦さんが参加した作品たちを紹介してます。

  • 古いDOLLの話

    これから1980年代の古いDOLLを収集しようと思ってる人の役に立てばと思い作成しました。

最近の記事

  • 固定された記事

TERUO NAKANO WORKS 1985-2018

中野テルヲさんが参加した音源を可能な限り紹介した資料系ミニコミ本を作り、販売しています。 内容について増刷版はA4サイズ。24ページフルカラー。 ソロや在籍バンド(P-MODEL、SONIC SKY、LONG VACATION)の公式作品はもちろん、ファンクラブやライブ配布もの。また、他アーティストへの協力作品についても可能な限り網羅しています。 また公式リリース前の原曲研究や、リリース作品がない幻の参加バンドについてなどのミニコラムも掲載しています。 購入方法について①

    • PEVOの話

      PEVOについては詳しくないんですが、公式WEBがなくなっているようで、公式作品だけでもまとめておこうと思い、紹介します。ストーリーやPEVO語とかも興味ないので一切なし。 LIVEでの限定配布や限定販売ものなどはほぼ持っていないので一般流通作品中心です。 収録曲は画像で確認ください。 PEVOは1994年に平沢さんの事務所主催のP-MODELのコピーバンド大会「Errors of P-MANIA!'94」に出演してグランプリを受賞。その時はアートブラインドとシーラカンスを

      • ナゴムレコード聖地巡礼の話

        こちらは1983年のDOLLに掲載されたナゴムレコードの広告です。 住所は杉並区高円寺南2-54-7-12となっています。 そこがナゴムの事務所があった平和荘。電話がポツンと一台あって、そこでケラさんがナゴムレコードの袋づめをししていた、あそこです。実際の平和荘で撮影されたものではないようですが、タモリ倶楽部で特集組まれた時のあんなイメージの所だったんでしょうか? その平和荘、とっくに無くなったとばかり思っていたのですが、Dieちゃんからソビエツのナゴムコラボの宣伝ムービ

        • 三浦俊一のお仕事 番外編(みうショー!)

          みうショー!は三浦俊一さんとshotaroくんによるポッドキャスト番組。2023年に1月より開始され、毎週更新されています。 『三浦俊一デビュー40周年記念 #0』として、三浦さんのデビュー40周年に際して、三浦さんの音楽活動を振り返る企画が全3回にわたって聴くことができます。 こちらですが、2024年1月22日(月)に高円寺AMP CAFEでみうショー!の公開録音が開催されたものです。 それに恐れ多くもゲストとして呼ばれて参加しました。 単なる三浦さんのファンなのでそ

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        TERUO NAKANO WORKS 1985-2018

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        • 三浦俊一のお仕事
          29本
        • 古いDOLLの話
          6本

        記事

          アスファルトレコードの話(情報募集)

          今回は謎につつまれたアスファルトレコードの話ですが、情報がなく募集をするものです。 判明した情報は更新していく予定。 アスファルトレコードというものを知ったのはこちらのツイートから ロンバケのビデオの監督もされていた久保山努さんのツイートでこんな投稿がありました。 投稿された画像をよくみてみてください。特に住所の部分。 そうです。連絡先が伝染オフィスになっています。初期のナゴムレコードの住所でもあります。 アスファルトレコードなぞ初めて聴きましたが、なんですか、これは。

          アスファルトレコードの話(情報募集)

          セレクトCD-R交換の話

          固い事いう人は今回の記事は読まないでください。 (もしいろいろ言われそうな場合は削除します) 若い人はわからない話ですが、自分たちの世代の中高生の頃のカセットテープの話から。 CDが無い時代、音楽はレコードとカセットテープがメディアでした。 それを自分で編集したカセットテープをみんな作っていました。 主に目的は2種類 ①自分で聴くためのマイベストテープ ②友達にあげたりするために編集したオムニバステープ どちらもいろんな曲入れたオムニバス。買ったレコード、レンタル屋で借

          セレクトCD-R交換の話

          マンドレイクのレコードの話

          今回はマンドレイク(Mandrake)のレコードの話です。ナイショにしようかと思ってましたが、せっかくなので持っていた記念画像は共有しようかと思い、手放した話とともに。 さて、もはや説明するまでもないかとも思いますがマンドレイクはP-MODELの前身バンドにあたるプログレバンドです。 今では秘蔵音源が2枚のCDでリリースされていたり、誰が持ってたやつなのかはわからないライブ音源も多数ネットにアップされていますが、自分がP-MODEL聴き始めた頃はマンドレイクは名前を知るだ

          マンドレイクのレコードの話

          人生(ZIN-SAY!)静岡聖地巡礼の話

          2023年5月に静岡に電気グルーヴのライブを見に行った時、せっかくなら人生(ZIN-SAY!)の"聖地巡り"をしようと、実行した時の記録を残しておきます。 人生の聖地巡礼する時の参考にしてください。(そんなもの好きいないと思うけどね) 人生聖地巡礼■サーカスタウン 記念すべきデビューライブの場所であり、人生のホームグラウンド。 事前調査で、サーカスタウンは、系列のジャパニーズモンスターズというライブハウスと統合し、元サーカスタウンがあった場所にジャパニーズモンスターズと

          人生(ZIN-SAY!)静岡聖地巡礼の話

          ミニコミの話(6x9=54編)

          古いミニコミは手に入らないだけでなく、情報も少ないので紹介しようという企画。 今回は6x9=54です。 手書きコピー紙などのミニコミが多い中、こちらのミニコミはしっかり製本印刷され50P〜70Pのボリュームでソノシート付という、ミニコミのレベルを超えたものです。しかし値段は350円〜400円。 通販の他、五番街やフジヤマ、UKエジソンなどで販売されていたようです。86年〜87年のもの。 今回は所有している3号までを紹介。4号以降見かけたことないんですが、お持ちの方いたら教え

          ミニコミの話(6x9=54編)

          三浦俊一のお仕事 その28(miuratron 2022年SG)

          2022年三浦さんがソロ名義で昔の楽曲のセルフカバーを続々とリリースしたので、久々投稿します。 miuratronixなどライブの時期によって名義が変動していましたがリリース現在はmiuratron。 2022年7月15日に高円寺HIGHで行われたmiuratronのワンマン「welcome to the garden」の入場者配布されたCD-Rがこちら 「Garden」と「Talking like a flower」の2曲入り。盤面は三浦さんの手書きによるもの。ライブ後

          三浦俊一のお仕事 その28(miuratron 2022年SG)

          古いDOLLの話(No.51〜61)

          古いDOLLの表紙と内容(目次)を紹介する企画。今回で最終回です。古いDOLLがとても面白くて、そしてインディーズなどの言葉がない頃の自主盤などの情報としても大変貴重なので80年代のDOLLを集めだしたのが発端。そんな訳で集めたのは80年代のみ。80年代後半はバンドブームでいろんな雑誌もでてきたので情報の希少性は薄れたかな。一応1990年は集めたのでそこまでの紹介のため今回がラスト。 いきなりこちらから見てしまった人はこちら No.51 1989年4月 ケラリーノサンド

          古いDOLLの話(No.51〜61)

          古いDOLLの話(No.41〜50)

          古いDOLLの紹介の5回目です。とりあえずアーカイブとして80年代の分は続けます。 こちらから読んでしまった方は1回目はこちら No.41 1987年8月 有頂天インタビュー2P。チャレンジインタビュー大槻モヨコ(筋肉少女帯) No.42 1987年10月 インディーズリストPART13 No.43 1987年12月 No.44 1988年2月 ミシン ミニインタビュー。 No.45 1988年4月 平沢進インタビュー2P、KERAインタビュー2P No

          古いDOLLの話(No.41〜50)

          古いDOLLの話(No.31〜39)

          古いDOLLの紹介の4回目。今回は39号まで(何故40号でないのかは最後に) 4回で打ち切りになった平沢さんの不定期連載もこの時期です。 いきなりこちらを読んでしまった方は1回目はこちらからどうぞ No.31 1986年2月 有頂天インタビュー3P(うち2Pはカラー) インディーズリストPART10 No.32 1986年4月 P-MODEL(カラー写真)1P、メビウス小僧の千年王国(亀井旬二)連載1回目。亀井旬二は平沢進の変名。 No.33 1986年6月 メ

          古いDOLLの話(No.31〜39)

          古いDOLLの話(No.21〜30)

          古いDOLLの紹介の3回目。今回は85年の30号までです。 このあたりまでが一部を除きなかなか手に入りません。 自主制作リストはインディーズリストに名前がかわりますが、目次ページのみ旧名称表記だったりしています。今回の紹介ではインディーズリストに統一しています。 また、27号より号数表記メインから年月表記メインに変更となっています。 いきなりこちらから見た人は最初の記事からどうぞ No.21 1984年(昭和59年)4月 インディーズリストPART6 No.22 19

          古いDOLLの話(No.21〜30)

          古いDOLLの話(No.11〜20)

          古いDOLLの表紙と目次の紹介の投稿。思った以上の反応あり、あわてて続き投稿します。今回は11号~20号。1982年~84年です。 前回は主なアーティストなど補足しましたが目次画像あるので今回は基本的に画像のみでの紹介です。 前回の創刊号~10号まではこちら No.11 1982年(昭和57年)8月 No.12 1982年(昭和57年)10月 自主制作レコードリストPART4掲載 No.13 1982年(昭和57年)12月 レーベル紹介ATA TAK RECOR

          古いDOLLの話(No.11〜20)

          古いDOLLの話(No.1〜10)

          ここ最近雑誌DOLL(super head magazine DOLL)の古い号を集めていました。初期号は当時のインディーズ(自主盤)、ニューウェーヴの貴重な情報が盛りだくさん。 しかし集めていてわかったのですが1986年頃より前の号が極端に手に入りにくい。DOLLの前身のZOOの方が手に入りやすいぐらい。 プレミアもついてるんですが、それ以前にオークションなどにもめったにでない。 そんな訳で、ネットチェックはもちろん古い音楽雑誌扱ってる店を定期巡回しながらようやく 目標とし

          古いDOLLの話(No.1〜10)