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コラム第37回:有酸素運動でストレス耐性が上がる!

(松)こんにちは! サポートスタッフの松澤です!

(松)このコラムでは鈴木トレーナー監修の元、スポーツ愛好家の方へ向けた内容を発信しています。

(松)前回は眼の疲れのあれこれをお伝えしました。

(松)今回は、運動によって得られる意外なメリットについてお聞きしていきます。

(松)それでは、鈴木トレーナー! 今回もよろしくお願いします!

(鈴)よろしくおねがいします!



有酸素運動でストレス耐性が上がる!


(松)前回のコラムでは、疲れづらい眼になるには日頃から運動をすると良いという話題がありました。そんなお話のように、あまり知られていない運動のメリットなどはありますか?

(鈴)そうですね。あまり知られていないというところだと、有酸素運動がストレス耐性をあげるというのがあります。

(松)それは初耳ですね! 有酸素運動を行うことでストレスに強くなるということですか? 詳しく教えてください!

(鈴)実はストレス耐性を大きく左右する指標としてHRV(心拍変動)というものがあります。
一般的によく聞く心拍数とは異なり、心拍の波の状態を分析したものです。医療ドラマなどで心拍がモニターに映っている際、波で表現されますよね?あれです。
このHRVは有酸素能力と比例しやすいという特徴があるため、有酸素運動をするとHRVが向上してストレス耐性が上がる!というわけです。

(松)HRVという言葉も初めて聞きました。このHRVが向上することでストレス耐性が上がるのはなぜですか?

(鈴)心臓は自律神経と密接に関係しているため、有酸素能力が上がる=HRVが向上する(心臓の能力が上がる)=自律神経のバランスが良くなる=ストレス耐性が上がる、というような式になります。

(松)なるほどー。自律神経のバランスが良くなるとストレスに強くなるというのはなんとなく感覚的に理解できますね!

では、そのHRVはしっかり測って運動するべきなんですよね?

(鈴)確かにHRVを測定してその数値に応じてトレーニングの内容を変化させるというのが理想的です。しかし、それは基本的にアスリート向けの話なので一般の方は特に気にせず日頃から有酸素運動を生活に取り入れるというので充分だとおもいます。

(松)分かりました! 有酸素運動というと、ウォーキングやジョギングですかね? おすすめの有酸素運動を教えてください!

(鈴)私はなんでもいいと思います! ウォーキング、ジョギング、水泳などが一般的によく使われますが、テニスをすることもゴルフでコースを回ることも有酸素運動になります!  ご自分で楽しくできる、継続できるものを選んでいただければよいと思います。

(松)楽しく、継続できる、が重要ですね! 私もそんな有酸素運動を探してみます!

それでは今回のコラムは終了とさせていただきます。

(松)個人ホームページでは、より専門的なコラムに加え、鈴木トレーナーへトレーニング指導のお問い合わせもできます。ぜひご覧ください!

(松)それでは鈴木トレーナー! 今回もありがとうございました!

(鈴)ありがとうございました!


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