多腕手々ଳ

多腕手々(たわんしゅしゅ)です。腕がたくさん欲しい人です。不定期に詩や短編小説を書いて…

多腕手々ଳ

多腕手々(たわんしゅしゅ)です。腕がたくさん欲しい人です。不定期に詩や短編小説を書いてます。 「意識はマグロ🐟、身体はクラゲଳ」をモットーに生きています。

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  • 多腕手々の詩たち

    多腕手々の詩だけをまとめました。お好きなのを探してみてください。

最近の記事

欲しい漫画を大人買いしてきます。破産だ破産だ!

    • 京都の京セラ美術館で開催中の村上隆の個展に行ってきます! 楽しみ!!!ଳଳଳ

      • ଳ雑談ଳ「最強+後悔+眠気=夜更かし」

        多腕手々ଳです。中身のない雑談をしたいと思います。 最近、睡眠をしっかり取ってます。 今までは朝になるまで夜更かしして、毎度のことながら あくびをしながら働かない頭に後悔し続けていましたが、 「ちょっと眠いな…」と思ったらすぐに寝る準備をすることにしました。 なんということでしょう。 朝の目覚めが清々しいではありませんか。 これほどまでに睡眠が大切だったとは…! ろくに昼間は活動していない私ですが、 如何なる人間でも睡眠って必要なんですね。 スカスカの脳みそに少

        • 詩「思い出って所詮それ程度」

          さて ふと 過去を思い返せば ぼんやりとした記憶が蘇ってくるわけで はちみつの匂いがする石鹸とか まあまあ派手に焦げたパンとか 暑くて何もする気になれなかった夏とか 路地を歩いていたあの猫とか もう帰ってこない あなたの声とか 鍵が二つ あるわけで コップも 歯ブラシも あるわけで 過去に縋る僕を見ても あなたは 僕を思い出せなくて 思い出って所詮それ程度なわけで かしこまって 書いてみても あなたの顔もぼんやりとし始めているわけで あなたの名前も

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        • 多腕手々の詩たち
          5本

        記事

          詩「ぶっちゃけ凶器って重い」

          包丁、銃、紐、鈍器。 殺したい奴がいるんだ。 今夜、やるんだ。 でも、重い。 ぶっちゃけ凶器って重い。 意外と、それなりに、まあまあ、重い。 いつもトマトを切ってる包丁も。 ネットで部品を取り寄せて作った銃も。 山登りがしたいと思って、ノリで買ったきりそのまんまの登山用の紐も。 誰かが誕プレか何かでくれた変な色の花瓶も。 いや、思ったより重いぞ。 そう考えると馬鹿らしくなってくる。 わざわざ重いもの持って殺すよりも、筋トレとかやって筋肉で圧倒した方がい

          詩「ぶっちゃけ凶器って重い」

          ショートショート「布団に地球外生命体」を書きました。 始めての小説なので駄文極まりないですが、楽しんで頂ければ幸いです。

          ショートショート「布団に地球外生命体」を書きました。 始めての小説なので駄文極まりないですが、楽しんで頂ければ幸いです。

          ショートショート「布団に地球外生命体」#シロクマ文芸部

          フトンの中から我が星に発信します。 私は地球外生命体。 「二ホン」という国では、地球の自転公転によって「キセツ」という時間によって異なる温度の変化があるそうで。 今は「フユ」というキセツだそうで。 とても寒い温度の中、私は急遽、とある人間の家に侵入。 侵入した日の日没頃に家主の男が帰宅。 この男は大変危機管理能力が低いようで、言語がお互いに通じないのにも関わらず、私の侵入に「何だコイツ」と言うばかりで、難なく受け入れました。 家の中を探索していると「フトン」とい

          ショートショート「布団に地球外生命体」#シロクマ文芸部

          短編小説を書き始めてます。 ショウセツ、メッチャ、ムズカシイ。

          短編小説を書き始めてます。 ショウセツ、メッチャ、ムズカシイ。

          詩「砂糖壺の中身は何ですか?」

          砂糖壺の中身は何ですか? 手のひらにのる程度の大きさの砂糖壺 白砂糖?黒砂糖? 氷砂糖かもしれないし、角砂糖かもしれない 見た目だけじゃ分からない それはもしかすると塩かもしれない、クエン酸かもしれない あなたの砂糖壺の中身は何ですか? あなたの頭の中身は何ですか? あなたの心の中身は何ですか? 紅茶の中に入れてみないと分からない 少し勇気がいるけれど 甘かったり、しょっぱかったり、毒かもしれないけれど 勇気と好奇心は紙一重 一緒にティーパーティをしま

          詩「砂糖壺の中身は何ですか?」

          詩「人間です、はじめまして」

          人間です、 はじめまして そこの猫に そこの石に そこの花に そこの屋根に そこの空に そこのエイリアンに 人間です、 はじめまして あなたたちが思うよりも 私たちは愚かで自分勝手です それと同じくらいに あなたたちを守りたいと思う人間もいるんです いつか私たちは滅びるだろうから その時は思う存分あくびをしてくださいね 人間です、 はじめまして 私たちが終わるまで待っていてくれませんか? 人間です、 はじめまして 人類滅亡までよろしくお願いします

          詩「人間です、はじめまして」

          詩「今日の朝ご飯は怪獣です。」

          今日の朝ご飯は怪獣です。 一日が始まる鬱陶しさを食べましょう。 今日の昼ご飯は怪獣です。 暖かい日差しが連れてくる眠気を食べましょう。 今日の夜ご飯は怪獣です。 突然襲ってくる未来への漠然とした恐怖を食べましょう。 理性という名のナイフとフォークを持って 心という名の皿に乗った怪獣を食べましょう。 1つずつ怪獣を食べましょう。 「ごちそうさま」を言う時には 私は少しだけ強くなっているはず。

          詩「今日の朝ご飯は怪獣です。」

          多腕手々っていう人。

          〇自己紹介 多腕手々(たわんしゅしゅ)です。 多腕でも手々でも、どんな呼び方でも構いません。 腕がたくさん欲しい欲望を前面に出したペンネームにしました。 基本的に詩や短編小説を書いています。 「意識はマグロ🐟、身体はクラゲଳ」をモットーに生きています。 マグロって泳ぎ続けないと死ぬらしいですね。 速く泳ぐぞ~っていう意識の中で、クラゲのようにぷかぷか浮いて生きる人生希望です。。。 読書はもちろん、音楽、映画も好きです。 音楽はj-popから演歌、洋楽、ボカロまで全て許容

          多腕手々っていう人。