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#26 2019/12/8 MKディスタンスチャレンジ 5000m @代々木

教訓

どんなレースであれ、1着をとることが競走の原点である

レース直後のコメント

5000m 16'17"9 組1着
39”6-80"7-80"6(3'20"8)-78"5-78"6-77"7-78"6-79"2(9'53"2)
79"1-78"4-77"1-78"8-71"3
終始余裕だった。久々の1着は気持ちいい

振り返り

前回、日体大記録会で途中棄権をしてから少し間を挟んだが、幸いにして軽傷だったため予定を1週間繰り上げて今回のレースに直前エントリーした。
状態は良かったので、リハビリを兼ねて16分半くらいで走れればよいかな。というスタンスで臨んだ。

スタート直後から、終始余裕をもって運べ、最後だけ出力を上げて走り切った。周りを見る余裕があったので、すこし実践を意識しながら位置取りなどにも気を使ってみた。とはいえ、記録会なので基本的にはラップを見てもわかる通り淡々と刻む走りではあるのだが。

3000mを過ぎたあたりで「あ、勝てる」と思い、記録会ではあるものの確実に一着を取る走りに徹した。単純に先頭に小判して最後切り替えて千切るという戦法ではあったものの、しっかりと集中して走れたと思う。

自分は昔から、走ること自体がそこまで好きではないタイプで、レースをすることがモチベーションだったため、このレースを通じて「勝つ嬉しさ」を再確認し、楽しさを取り戻した気がする。

どんな状況であれ負けるより勝つ方が絶対にいいし、この競争社会を生き抜いていくため、勝負勘であったり勝負論を持ち続けることは重要なのではないだろうか(飛躍しすぎ)

この一年間、28レースを走って、先頭でゴールしたのは3回(NHP/かつしか/今回)だし、そもそもそんなに簡単に勝てるものではないが、勝った瞬間は「この快感のために頑張ってきたんだな」と思えるし、また勝ちたいと思う。

この先レースに勝つ機会に恵まれるかどうかはわからないが、モチベーションを保ち続けられるかどうかはここに懸かっていると言っても過言ではないだろう。

#市民ランナー #陸上競技 #ランニング #教訓 #マラソン #駅伝

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