矢島 愛子 / Teaist🍵

アートギャラリー所属のフルタイム茶人です。「これこそが茶道だ」ではなく「これもお茶だ」と言っていたい。現代茶道と社会人茶人の論文を全文公開してます(文化人類学修士)🍵teaist12@gmail.com
固定されたノート

修士論文 目次

修士論文「流派と「茶道団体」を横断する:若手社会人茶人と「伝統」の共存」(2017) の目次です。要約が出版されたのち,note用に全文書き直しました。

どのページから読んでいただいても構いませんが,茶会の事例からお読みいただくと,研究全体の雰囲気が掴めるかもしれません。

お急ぎの方はいきなり第6章から読むのも推奨しております。リサーチクエスチョンに沿ったまとめや,言いたかったこと,結論を一記

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スキを押してくれたあなたにはいいことあるはず🍵
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気を揉む割に,優しくない人。

ここでこう言ったら,ここでこうしたら,目の前の人は喜ぶかもしれない。いや,目の前にもいない遠くの誰かのためなのかも。
そんな考えが駆け巡る間,私は何も親切なことをしていない。

私がどんな言葉を投げかけないから相手が不幸だとか,私が気にしなければ可哀想だとか,思い上がりではないだろうか。

他人の言動をどう捉えるかは本人次第。
ひいては私が優しくしないことを不幸だと思うかどうかも,本人次第。

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下手な文章を公開する人の心理(私の場合)

書いた文章が,自分で撮った写真の数千分の1しか褒められない。単純に文章より写真ばかり公開しているからだと思いたい。

しかしどれだけ書き直しても読みづらく,自分でも下手さに驚く。

学生だった2年前も,寝不足を言い訳にできない,日本語ネイティブとは思えない文法で修士論文を書いた。辛々読んでいただいた後の,指導教官の一言。

「全力を出してない人の書くものは整ってるけど,あなたの書くものはい

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人生の「小ささ」について

今の生活の小ささを,私はずっと認めたくなかった。

誰かと比較されたり,嫌なことを言われたりするたび,そういう扱いをされるのは自分がちっぽけだからだと思っている。大して言い返せない自分の小ささに耐えられない。

そうやって自分が小さいと感じる理由を,いつも誰かのせいにしてきた。

私は向上心を振りかざして,大きく大きくなろうとしている。
一緒にいる誰かが私を「大きく」見せてくれたらそりゃ助かる

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「好きなこと」で生きなくても,「自由」に生きられると思う。

「好きなことで生きていく」時代は過去のこと

どうやって「好きなこと」を人生に組み込むか考えていたら,就職が遅れた。

大学院では,熱心に茶道をする社会人を研究した。彼らは会社員をしながら茶道教室や団体を主宰したり,脱サラして茶人専業になったりした人たち。
つまり趣味を趣味以上にした人々に,会えるだけ会ってきた。

現代茶人を研究する程度には茶道に疑問があったし,お茶が好きだったのだと思う。

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「この人で正解なのかな?」の答え合わせ。

ダメならダメと断言してほしい

その占い師に会うたびに,交際相手が変わってる気がする。

「その人と付き合ってても時間の無駄!」「人当たりはいいけど,この人も全然ダメ」と言われて,その後,どの人のことも大っ嫌いになって別れているのだ。「占いが当たってる」と言われれば,そうかもしれない。

しかしその時は,今の人と付き合い始めたばかりの頃に行ってしまった。そして珍しく,「全然ダメ!」とは即答されなか

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