さつまいもが好き過ぎて好き過ぎて💕
さつまいもさえあれば生きていけると…
本気で思った時期がありました(〃▽〃)🍠

特に干し芋または焼き芋が大好きです

というより
味付けされた🍠さつまいも🍠には
惹かれません

けれど

自分が好きだからと言って
他の方も好きだと思ったら
大間違いです

「さつまいもの話はしないで！」

本気でこのようなことを
言われたことがあります

第二次世界大戦後…

貧しい貧しい生活を送っていた刈谷さん（仮名）は
毎日毎日さつまいもご飯を食べていました

ご飯と言っても
キレイな白米ではありません
麦が混じった何とも言えない味のご飯です
そしてそこに
さつまいもを入れて
お腹を満たしていました

その記憶が鮮明に残っている刈谷さん…

さつまいもを見るのもイヤだと言います

臭いをかぐとあの頃の思い出が
いっきに蘇ってくるそうです

当時、戦後の貧しい中
お腹が空いていたとは言え
一度もさつまいもご飯を
「おいしい」と感じたことはないそうです

どれだけ貧しい思いをしたのか…

食べることが好きな刈谷さんですが
どうしてもさつまいもだけはダメだそうです

現在も戦争は起こっています

けれど
わたしたちは何不自由なく
おいしいおいしい🍠さつまいも🍠を
好きなだけ安心して食べることができます

昔に比べたら
品種改良や流通なども進みました
より一層おいしいさつまいもを
よりたくさん味わえているのではないかと思います

自分にとったら
最高の瞬間✨
大好きな🍠さつまいも🍠を食べる
最高の行為…

けれど

他の人にとったら
最悪の瞬間…💧
イヤな記憶を思い出す
最悪の行為…

たったひとつのさつまいも…

たったひとつのさつまいもをとっても
人によって全く異なる世界があること…
なんとなく伝わるでしょうか

この地球上で戦争が起こっても
・何不自由なく生活できる人
・不自由な生活を送っている人
全く異なる世界で生きている人がいるのも
同じことです

そしてこれが解釈のおもしろさのひとつです

この時に
・自分の解釈（世界観）
・相手の解釈（世界観）
両方をしっかりと捉えていくこと…
できるでしょうか

どちらかが正解
という世界を持ってしまった時点で
これは難しくなります

「自分は安全な世界にいられて良かった」
「相手は安全な世界ではないからかわいそう」
等という世界を持ってしまった時点で
解釈能力は使えなくなります

解釈能力には６つのポイントがありますが
そのうちの２つに
🌎人やものごとを解釈する
🌎自分自身を解釈する
というのがあります

※詳しくはコチラ⇩

言葉だけを見ると
「コレがどうした？」
「誰でもやっているよね？」等と
当たり前のように感じるかもしれませんが…

本当に当たり前でしょうか
日常生活で出来ているでしょうか

気づいた時には
何も解釈しなくて済む世界がやってきます
その時には
もう解釈という能力があったことさえ気づかずに
未来の人間は
今のわたしたちのことをこう言います

「昔の人は大変だったよねー」

「スマホでいろいろ調べて考えてたんだぁ」

「無駄な時間多かっただろうねー」

「生きるの大変だっただろうなぁ」

わたしたちの今の生き方…
もしかしたら
ものすごい見下されるかもしれません

けれど

もしもそうだとしたら
未来の人間には存在しない能力が
今はあるということです
素晴らしい能力があるということです

ひと昔前の人間たちの生き方を
「不便だった」と
「今じゃ考えられない」と
投げ捨てたことありませんか？

もしもそう感じたことがあるのならば
当時の人間たちには
今のわたしたちにはない能力が
あったということです

昔の人間が
今の人間と同じように感じていたと
ナゼ決めつけられますか？

世界を広げて下さい

外にではなく
内側へと広げて下さい

もっと生きる奥行きという
奥深さを味わって下さい

あなたには
あなたにしか味わえない世界が
絶対的に存在しています

Kiyoeさんが味わっている
🍠さつまいもの世界🍠
(≧∇≦)

今回いただいたさつまいもは
コチラです🎵🍠(〃▽〃)🍠🎵

今年も本当にありがとうございます

最後までお読みいただきありがとうございます