見出し画像

スクラム採用の重要性とは?

こんにちはPerryです
先日、会社の先輩と「成功事例から学ぶスクラム採用の重要性」というセミナーに行ってきました。
今回はそのセミナーで学んだことをつらつらと書いていきます。

その前に・・・

恐らく経営に関わる人や人事の方くらいしか耳にしないであろうスクラム採用についてサラッと書いていきます。
いわゆる既存の採用のザックリとした流れとしては、
応募→人事・役員との面接(複数回の場合アリ)→採用→担当部署にて仕事開始
という流れだと思います。
しかしスクラム採用の場合は、面接に現場の人間も加わるため採用によるミスマッチが少なくすみます。
各社によって他にも工夫されているかと思いますが、この小さな変化が会社のフェーズやvision次第で大きな効果を与えているのです。

スクラム採用と相性の良いフェーズやvisionとは

あくまでもセミナーなどで学んだ相性がいいだろうなというものですが
会社規模関係なく全員で一つの目標に進む場合や目指す目標が違うチームが複数だとしても共通のVisionを掲げている場合だと感じました。
要は、みんなでエイヤーってやっていく場合に相性がいい採用方法なんだろうなぁというのが率直な感想でした。

でもそれって・・・

基本的にどの会社でも常に当てはまるものだとは思います。
表面上だけ考えると共通の目標やVisionなんて当たり前だし、
ただ名前がついただけと感じるのではないでしょうか
ただ、スクラム採用で一番重要だなと感じたのは人事や役員のみが面接をするのではなく、現場の人も採用に携わるということ
上層部は現場のことを何もわかってない・現場のことを考えて○○な人を入れたのに上手くいかないというミスマッチを無くし当事者意識を持たせ各部署間とのパイプを太くすることで土台を強固にすることだと感じました。

確かにスクラム採用と今までの採用は、大きく変わることはありません
ただの言葉遊びに過ぎない部分もあるかと思います。
でも、個の時代と言われているからこそ個々を繋ぎチームとして組織としての存在をスクラム採用やそれ以外の施策で再構築する事を求められているのではないでしょうか

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?