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子どもの成長と仮想現実

4歳の誕生日にiPadをプレゼントしてからはや1年。
今やロブロックス、YouTubeのアプリを開かない日はない。
今の所、特に時間制限等は設けていない。好きなだけやらせてみている。
とりあえず、やめなさいと言えばやめるし、電池が切れればスパッとやめられている。

今彼女がハマっているのが、ロブロックスの親やベビーシッター役になり赤ちゃんをお世話したり、逆に赤ちゃん役になりお世話されたりするゲームだ。(我々の中では「赤ちゃんゲーム」と読んでいる。)
特に赤ちゃんのお世話をする方を一生懸命にやっている。

他にも色々なゲームをやるのだが、大抵飽きてくるのか1ヶ月もすると全く違うゲームをやっている。もちろんその間にも新しいゲームが生まれていて、常にそれをキャッチアップしているのかもしれない。
しかし、そんな中でいつまでもやり続けているのが先述した赤ちゃんゲームだけは飽きずにルーチンワークの如くやっている。

やはり女の子だからそういうシミュレーションが好きなのか?なんとなくだが、これは、おままごとをしているのと変わらないのではないのだろうか?
現実でのおままごとは手を使って実物(おもちゃではあるが)を使うものの、おままごととしての大部分を占めるであろう世界観、役割、設定などの頭の中で処理されていることは赤ちゃんゲームをやってても変わらないから、これだけハマっていると言う事なのではないかと最近思うようになり、
それならば、あまり”ゲームばっかり💢”と思わずに、彼女自身が成長するために効率の良い方法を見つけたのだろうと、かなりポジティブに考えるようにしています。
ただし、まだ文字の読み書きが出来ないので、会話でのコミュニケーション能力の向上はまだ見込めないかな。なんとなく行動で会話しながら遊んでることは遊んでます。

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