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世相解体新書vol.6「野球」VS「サッカー」

世界的な競技人口を見ていくと、第1位はバスケットボールで競技人口は
4億5000万人といわれています。そして、サッカーは約2億5000万、野球に
なると約3500万人。

スポーツ財団が実施した調査では、サッカー競技人口が約750万人、野球は
730万人と日本国内ではサッカーの競技人口の方が多いということがわかっています。

この数字の信ぴょう性と正確か否かの推測をするつもりはありませんが、どうやらかつては圧倒的な人気を誇っておりましたが、野球がサッカーに人気の点で追い抜かれたみたいですね。

競技時間が長い、練習時間が長い、上下関係や周囲のサポートが多すぎる
等々、色んなことが言われていますが結局面白いか否かでは?

昔言われていたことですが、日本国内の場合「野球」の方が仕事や社会風土にあっていたように思います、攻撃なら一球一球監督より指示があります。

投手だって捕手とサイン交換しながら一球ずつ変化させたり何から何まで
指示を仰ぐ形はサラリーマン社会の縮図では~なんて感じでは?

一方サッカーは確かに監督の指示もあるでしょうが、一度試合が始まればもう選手間のコミュニケーションで全てが決まって行くのではないでしょうか?

これは日本には馴染まないことでは~なんて偉そうな評論は不要?(笑)

野球の競技人口はなぜ減っているのか、プロの道まであるのに、もしかして
お金の問題なのでしょうか。

プロ野球選手の平均年収については、日本プロ野球選手会が公表していまして2021年シーズンの平均年収は4,174万円。

一方、2021年のJ1リーグの平均年収は3,218万円、で統計の取り方の問題も
あるでしょうが、平均から言えばまだ野球選手の方が稼げるみたいですね。

でも最高年収となるとサッカー最高165億/年でMLB最高は52億/年とのこと。

MLBの平均年主は約5億5,600万円とのことなので、やはりプロの選手でも
世界に出て行かないと稼げません~そして、やはりサッカーの方が稼げる?

人生お金だけではありませんが、やはり「稼げる」ってことは大いなる魅力です。

まあ色んな事言われて比較され野球は叩かれたりしていますが、結局は
本人及び家族や周囲がどれだけ時間を割き熱中できるかですね。

正直我が子が野球大好き人間でそれなりに散々引き回されましたが「犠牲」
と思ったことはなく、大いに楽しませてもらいましたので感謝です。

何事も捉え方次第なのと何に重きを置き生きて行くかです、その手法の一つがスポーツだと思いますので、考え方を整えて行きましょう!

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