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さては『確認電話』らしい!

このところまず『お元気ですか』?の電話があって一日二日してから『司会』の仕事を依頼されるようになった。
どうやら最初の『電話』は当方の『健康確認』であり『認知症確認』と思わずにはいられない。
『声』に勢いがなかったり言葉が覚束なければ『これは無理』と判断するつもりであったのであろうと思う。
昨年は短い期間であったが『入院手術』も体験したしそのことを多くの人に伝えてしまっていたのでいざ『オファー』の時、『いきなりの依頼』には『二の足』を踏みそこで念のため『確認電話』となったのであろうと密かに『推察』する次第だ。
止む無し。
逆の立場だったら私もそうするであろうと思う。
だから不愉快ではない。そんな年嵩になったのだと実感するだけのことだ。
だが『ノルマ』ではないがチケット販売が難儀だ。
ほぼ私と同年の方ばかりに依頼する。ところがこの2・3年のうちに『リハビリで施設に入った』とかあるいは『他界』されたとかその数が増加中。
減少傾向とはいえまだコロナも心配。
『年寄り』が出かけることには『息子夫婦や娘夫婦』が『いい顔』をしないし『会場』までの『足』もない。
『ライブ・コンサート』は高齢者には『ハードルが高い』。ますますだ。
当方としては引き受けた以上『ベスト』を尽くすほかあるまい。

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