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みんなで歩けば怖い。

あけましてございます!正月休みの余韻に浸っていたらいつの間にか1月も後半に…今回は、そんな私の正月ボケ解消記事になります。
みなさん、今年も何卒おてやわらかにお願いします!


そうは言いながらも、あっち行っては迷い、こっち行っては迷い。何とかここまでリサーチを重ね記事を更新し続けている私。この素晴らしい(?)活躍の裏には切っても切り離せない存在がいて、それが点Oと点Pです。(参考:【秘話】日常に潜む迷宮。全てはここから始まった。)

不運にも『方向音痴』と言われる不治の病を生まれながらにして背負ってしまった私たち。もちろん最初は気が合うじゃないかと盛り上がっていたのですがそれも束の間。先日私は「あれ、ウチらなんか話し合わなくね?」と気が付いてしまったのだった。

どうにも気まずい、すれ違いのディアローグ

「私:確かこっちだったからこっちでいいよ(貴様の記憶は当てになんのか?)」「点P:でも目的地は南の方だから、こっちの道を行こうよ(貴様は探検家か?)」「点O:私はとりあえず着いてくよ(終了のお知らせ)」同じ方向音痴なのに、どうもお互いの言い分が理解できない。これが、私の違和感の原因だったみたいです。なるほど、方向音痴にもこういった型というものが存在するとは。マジで厄介の極みだな!

まず、方向音痴ノミネート1は『曖昧な記憶に絶大な信頼をおく型』。こういう奴ほど「赤い自転車を右」とか不確定要素で道のりを記憶してるもんだからてんで頼りにならない。それなのに、何故かいつも自ら先陣を切っているもんだからさらに解せない(と私はよく言われています)。

図々しくてごめんネ

方向音痴ノミネート2は『東西南北で道を決める探検家型』。グレートガラパゴス。道というのは基本曲がりくねっているので、こういう人はいつの間にか知らない場所・景色に辿り着きがち。そうなったらもう4方向を辿るだけではどうにもならない。はい、ご愁傷様です。

THEアドベンチャーライフ

さいご、方向音痴ノミネート3は  『他の人を当てにして歩けば何とかなる型』。潔い(が命知らずでもある)。

無鉄砲でバンバン

私の気持ちはあの子にはわからないし、あの子の気持ちは私にはわからない。方向音痴も一緒くたにはできないようです(共通することといえば誰一人地図を見ていないということ笑)。もし「私の方向音痴はまた別のものなんだけどね」って方はお便りお待ちしております。

だがしかし、これ以上、自分の中に方向音痴DNAを取り込んでいる場合じゃないんだ私は!「みんなで歩けば怖くない」ってのはどうやら嘘です。悪質なDNAを重ねに重ねて、一生後ろ指を刺されるくらいなら、もうあいつらに深入りするのはやめておこう。今日も今日とて上っ面だけの私たちが、また色々サインを探っていきます。全然辛くないんだからね。




追録 おやつは世界を救う。

It's a Sweet World. 甘いものがなきゃやってられない。今回のお供は『心友グミ』。これを食べる権利、私たちには到底ありません。

心友叶わず


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