過去の話
昔々のお話
A long long ago...

手に届きそうで
まったく掴みきれなかった
輝きがあるとして

今これから
それを探しに行くという
旅に出る勇気があるのか？
正直さっぱりわからないけど

たぶん
悠長に考えたり悩んでいたり
そんな時間はあるかもだけど
もったいないオバケがでるくらい
これからの一分一秒は切なくて
そりゃもう大切なものだから

「えいやっ」と
歩き出さなきゃならんのよね

めちゃくちゃ苦しいのよ
ダレカタスケテーって
叫びたいけど届かなくて

物理的には届くだろうけど
こんなジジイに付き合ってもらうんは
申し訳なさすぎて悲しいから
とりあえず右から左へ…

最愛の叔母が晩年に話してくれた
「イチロウちゃんね」
「何でも真摯に受け止めたらダメ」
「ほら今テレビで芸人さんが言ってるやつ」
「受け流す〜っての」
「そのくらいで丁度いいのよ」

神戸駅を山側に５分ほど歩いたら
叔母ちゃんが一人で住んでいた
10階建のマンションがあるんだけど

賃貸マンションだったから
叔母ちゃんが天国に旅立ってからは
知らぬ方が住んでいるけど

あの部屋には思い出がありすぎて
私にしたらパワースポットだから
いつか空いたら住んでやる！って
空き家になったら連絡入るようにしてる

話がそれたけど…

輝きをつかむために
今どう動き出したら良いのか
そんな考えている暇はなくて
夢の続きとか甘い考えじゃなくて

またゼロから始めるくらいの
そんな気持ちでいるんだよ

でも。
ふと、寂しさみたいなんが
気持ちに隙間を作っちゃって
みなさんバイバイってなりかけて
本当に弱っちい
情けない

こんな男にゃ誰もついてこんわ

頑張らないと
もっともっと
足掻いて足掻いて、足掻きまくらんと。

あきらめなかったら
何か掴むことはできるのかな？

ん、、、
ラブライブ!サンシャイン‼︎の物語りで
高海千歌ちゃんが教えてくれたよな

まだまだ、あがきつづけようか。