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【回復力】説明不足で伝わらない!カワイイ間違いからのレジリエンス教育

こんにちは!
発達科学コミュニケーショントレーナー
よしだけいこです。

私には、
こだわり強めで感覚過敏があり
繊細な感覚を持っている娘がいます。


安心できる場所では
のびのびと過ごす明るく面白い
キュートな女の子ですが、

ネガティヴな記憶が残りやすいため
不安が大きく、自信がない面があります。

彼女なりの「こだわり」の行動が、
さらに、それらを強めています。

そこで私は、
親子の会話や一緒に過ごす時間の中で
ネガティヴに感じる気持ちは、
悪いものではないよ。
ママも同じように感じることがあるよ。
というメッセージを送っています。

具体的には、
失敗している姿を見せるとか
失敗談を話します。
※昨日のスタンプラリーの話もそうです。

すると、安心できて
どうしよう、、、と思ったことも
ま、いっか!と思えて
安心できます。


なぜ、そんなことをしているのか。


それは、
思春期の第二次反抗期に入った時、
しっかりと対話ができる親でいるために
親子関係を今から築いていきたい。


過ぎていく日々の中で
あなたが大切なんだよ。
というメッセージを送り続けたい。
という想いからです。

そして今日も、
私の失敗をひとつ語ることになりました。笑

実は昨日娘が発熱しまして、
夫も咳き込んでいて
とうとう私も
巻き込まれてしまいました。

昨日は、大丈夫!と思って、
インスタやFacebookのストーリーに
投稿しましたが、


今朝起きた時に
頭がふわふわ〜フラフラ〜

横を向いた瞬間
ぐるぐる回り始めました。

今朝は夫が夜勤で家に居てくれたので
助かりました✨

私がめまいで起き上がれずにいると、

小さなママが現れました👧
ママ!
今日は私が夜ご飯作るわね!

私がママのかわりにお掃除してあげる!

クイックルワイパーや、
ほうきやカーペットのブラシ、
掃除機を自分で出してきて
掃除をしてくれました🧹

あ!!!!!
と何か思いつき、

▶︎娘
ママ、パン焼いてあげるね!
と言って焼いてくれました。

▶︎母
焼き上がったら、
パンをお皿に置いて
2段に重ねておくといいよ
と伝えました。

すると、

▶︎娘(トースターの中に)
『お皿あるで?』
▶︎母
『それ、網アミやろ?
お皿じゃないねん。』

『あと、お願いするわ』と言って、
その場を離れました。

娘にわかる言い方ではなかったので、

娘は、お皿ごと2段に積んだパンを
トースターに入れて焼いてました。

※こんな娘が大好きです❤️

焦げ臭くてケムリが上がり
私の枕元に来て
『ママ、パン焦げちゃった。。。』
と残念そうに伝えにきてくれました。


そっかぁ、
ママもめちゃくちゃパン焦がすよ!
朝にさぁ、
わーパンまた焦げた〜!
って言ってる時あるでしょ?


すると、
ママは一万ぐらいパン焦がしてる!
と言って笑っていました。笑

ママのためにパンを焼いてくれる
気持ちが嬉しかったよ♡
と話しました。


失敗したことを
素直に話してくれる親子関係を
今から作っておくことが
大切だなと感じました。

焦げて残念だったけどね、
パンは焦がしてもいいの❗️🍞

表面をスライスしたら
食べられるしね😉

こだわりが強めの娘に
答えはひとつじゃないんだよって
教えてあげることができました💕


わが家では、こんな風に
レジリエンスを鍛えています。


最後までお読みいただき
ありがとうございます😊

それでは、また♩

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