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家系をつらぬく感情のサイクルが終わるとき

わけがわからない程の速さで2023年の年末に。
もう年が明けるなんて、どゆこと。信じられない…信じたくないっ(?)みたいな気持ちですが、今年最後の文章をアップしたいと思います。海外旅エッセイ・ブータン編の途中ですが今回は日常エッセイです。

11月末に見た夢の話をベースに書いているので、年末の雰囲気に合ってないかもしれませんが残しておきます。来年は、この時差がある感じもどうにかしたいなとも思いつつ…。2023年、読んでくださった方々、どうもありがとうございました!2024年、面白くも健やかな年でありますように。



この秋以降はコロナに罹って体調を崩したことをきっかけに、それまで少しずつ積み重なっていた『わたしさえ我慢すれば、丸くおさまるはず』という長年の癖を解放する機会が起きていた。

我慢しすぎはよくない、何故なら我慢していると無意識でも「わたしは我慢してるんだから、あなたもしなさいよ。」という見えない圧やメッセージを発するようになったり、それらは特に身近な大切な人に向かっていくことが多い。

もうあらゆる意味でよろしくないから、ほーんと握りしめた我慢は手放していこ。そう何年も気をつけているのに、それでもうっすらと続けていた対人関係や環境に対する我慢と握りしめ。

なーんでやっちゃって来たんだろう?理屈ではわかっているのに…。と思っていたところ、11月末の寝ている間にとある夢を見た。

夢の内容は、もう数年は会っていない以前お世話になった女性とふたりで会っていて、その方が『あなたのお母さんも我慢していたんじゃない?』と一言。

夢の中のわたしはそれを聞いて「そうですね…。たしかに、生前の母は父との関係性や自らの病気のなかで我慢していたと思います。」と答えて、夢は終わる。

夢から起きると、「そっか…わたしだけじゃなくて母も我慢していたから、こうして長いこと癖が続いていたのかもな。」と、どことなく腑に落ちた。

正直、この件についてあらゆる角度から内観したり分析してきた。それでも続けてしまうことって、世代間を貫いて継承している想いや習慣だから、解放するのに期間がかかる場合もあるのではと。

令和を生きるわたし達が目の前のことを味わい真摯に取り組むなら、もうひとりひとりが革命者であるが如く、その家系における新しい取り組みをしていることになるかもしれない。そして開拓者は時に大変だったり難しいこともあるかもしれないわけで。

普段取り組んでいる何気ない想いやテーマが、実は家系における画期的な出来事かつ浄化で、一見地味に見えても実はすごいことが起きている。そんなことがあるように思う。

大きな流れとしては、先祖・カルマ・家系の重たいものは解放に向かう特性があるし、そういったテーマにあまり取りくむ必要のない人もいる。特に今の若い世代や子ども達だったり、そういうテーマの影響をあまり受けない役割や波長の人たち。

わたし自身は家系のテーマに長いこと取りくむ縁の人だったわけでして。もうかなり取り組んで来たので昔と比べたら楽になったし、もう最終局面に来ていると思いたいけれど…。

家系をつらぬく長いテーマ。そういった期間がかかる問題に対して、今まで過剰に分析したりしてきた。それでも解放をサポートしてくれる人が現れたりメッセージ性のある夢を見たり、采配が起きていること。そのありがたさの方に目を向けていることが、少しでもスムーズに流れていける秘訣なのかなと。

それらのサイクルは、自身の歩みと天の采配が交わる時に終わり、またあたらしい巡りが起きていく。

そんなこんなで、日々生きているだけで革命が起きているのだと思います。わたしもあなたも、共におつかれさまなのでございます。

今回、我慢や家系といった重ためのテーマで書きましたが、この11〜12月はそういった浄化だけでなく同時に宇宙的なエネルギー変化も同時に大きく起こっているのを感じています。でもその辺りは文章化が難しかったりすぐに言語化する必要を感じていなかったりするので今日はこの辺で。。

冬至の日の出前の空

2024年は辰年🐉
しあわせと祝福が龍のように、
天地を繋ぎ満たしていきますように。

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