創造論・無神論、投票、戦争と財政【注目の新刊】#3
こんにちは!積読が増え続ける男、赤池エアです!
前回から引き続き、個人的に気になっている新刊を簡単に紹介します。目を通して趣味が合うなと思った方は、ぜひスキ・フォローをよろしくお願いします!記事を書く励みになります!
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ええチョイスするやんけ、ちょっと得させてやりますわというキップのいい方は、ぜひ記事内のリンクからご購入ください!僕が BIG KANSHA(※巨大な感謝の心のこと)を空に向かって放ちます!
では、行きましょう!
1. 『創造論者vs.無神論者 宗教と科学の百年戦争』
ネットで大人気の宗教、「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」(以降はスパモン教と略称)が表紙だ!!!ワーイ!!
スパモン教を知らない人のために、どんな宗教なのか教義をいくつか紹介すると、こんな感じ。
宇宙は空飛ぶスパゲッティ・モンスターによって創造された。これは空飛ぶスパゲッティ・モンスターが大酒を飲んだ後のことであった。
祈るとき、「アーメン」の代わりに「ラーメン」と言う。
教祖や教団にお布施をする代わりに、そのお金は「貧困をなくす」、「病気を治す」、「平和に生きて、燃えるように愛して、電話の通話料を下げる」ことに使う。
詳しく知りたい人は以下のWikiを参照。
スパモン教にかぎらず、どの見出しもめっちゃ気になります。
2. 『投票の政治心理学――投票者一人ひとりの思考に迫る方法論』
目次全部を引用するとバチバチに長いので、1章だけ小見出しも引用し、あとは大見出しだけとしました。
選挙の機能という話になると、代表者をどう選ぶのかという部分にフォーカスしがちですが、この本では「投票者」に焦点を当てているようです。
特に、「選挙は政府と市民、さらには市民同士の交流の機会」になっているという切り口で、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ジョージア、南アフリカ共和国で調べたそうです。
政治や心理学の話は完全に専門外で、なーーんにも知らないので、この切り口がどれくらい新しいものか僕にはわかりませんが、少なくとも僕自身は一度も考えたことない切り口だったので、すごく気になります。
また、「投票」に関して以下の本も注目しています。
松林哲也『何が投票率を高めるのか』(有斐閣)
先ほどの本は、日本での調査がないのでどれくらい日本でも当てはまる話なのかわかりませんが、こちらは日本での研究を紹介したものになります。
投票率向上に関係する要素はなんなのか?というのを検証した本って意外と見たことないなという印象です。
投票率が下がってるっていう話が問題として騒がれるなら、必読なのかなと思います。
3. 『戦争と財政の世界史 成長の世界システムが終わるとき』
戦争するとなると、めちゃくちゃ金がかかるはずなんで、戦争と財政っていう組み合わせで論じるというのは、面白いなーと思って注目しているんですが、いま(2023.10.23)Amazonレビュー見た感じ、酷評が多いので意外とそこまで面白い本じゃないのか?となっています。
実際に自分で読んで判断したいと思います。
以上、新刊紹介3冊でした!!!
こんな感じでこれからも注目の新刊を週1のペースで紹介していこうと思うので、ぜひスキ・フォローをお願いします!!
また、実際に読んで良かった本を月1で紹介しようと思うので、そちらも是非お楽しみにしててください!!!!
では、また!!!
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