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蘇れニッポンの霊性🗾✪✡🌾パート1 〈十種神宝〉とは何か!?

日本で生まれ日本で生きて日本で死ぬ予定のぼくですが、いつの頃からか自分の生きている国というものが何なのか知りたくなった。
20代の頃、梅原猛や鎌田東二の本を読み、30代は日本のエッジ、沖縄の八重山に住み弥勒ニライカナイ信仰を真っ只中で味わい、今はウガヤフキアエズ、神武天皇のパパのお墓の近くに住んでいる。
宮崎の高千穂に行き、「アマテラスの暗号」というユダヤ、キリストをベースに真名井神社や伊勢神宮、それを繋ぐ神社の秘密を書いた本も読んだ。何が正解かはわからないが、色々あって成立した日本という国にぼくは住んでるのだ。
そしてその精神性は潜在化してしまっている。
今回はその潜在化した精神性を掘り起こしてみようと思う。

ニギハヤヒ

神武天皇以前の日本の王と言われるニギハヤヒ、
天照大神は女性神だったが古事記日本書紀以前は男神、アマテルと呼ばれていたようだ。神武朝、以前の王をアマテルと呼ぶという説もある。そしてそのアマテルがニギハヤヒなのだ。そのニギハヤヒが高天ヶ原から降りてくる時、携えていたのか十種の神宝と言われるものだ。


ニギハヤヒは十種の神宝を与えられ天磐船で降りてきたという。





物部氏の遠祖・饒速日命(にぎはやひのみこと)が、高天原より天降られる時、天津神から「天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)」を授けられました。この時「もし痛むところあれば、この十種瑞宝(とくさのみづのたから)を、一二三四五六七八九十(ひとふたみよいつむゆななやここのたりや)と言って振りなさい。ゆらゆらと振りなさい。そうすれば死(まか)りし人も生き反(かえ)らん」とお教えになりました。この天璽十種瑞宝は「十種神宝(とくさのかんだから)」とも称えられる、十種類の神宝です。「瀛津鏡(おきつかがみ)、辺津鏡(へつかがみ)、八握剣(やつかのつるぎ)、生玉(いくたま)、足玉(たるたま)、死返玉(まかるがへしのたま)、道返玉(ちがへしのたま)、蛇比礼(へみのひれ)、蜂比礼(はちのひれ)、品物比礼(くさぐさのもののひれ)」の十種で、「亡くなられた人をも蘇らす」霊力を秘めています。

「一二三四五六七八九十(ひとふたみよいつむゆななやここのたりや)と言って振りなさい。ゆらゆらと振りなさい。そうすれば死(まか)りし人も生き反(かえ)らん」


饒速日命の御子様に宇摩志麻治命(うましまじのみこと)がおられました。宇摩志麻治命は、初代の天皇である神武天皇と皇后の聖寿の長久を祈られる時、天璽十種瑞宝を用いて鎮魂祭(みたまふりのみまつり)を斎行されました。これが鎮魂祭の初めとなったことが『先代旧事本紀』に記されています。この物部氏の鎮魂は、御魂を振動させる「御魂振り(みたまふり)」と「玉の緒」を結ぶことが中心です。「玉の緒」とは玉を貫きとめる緒(ひも)のことで、玉(たま)と同音の「魂(たま)・命」を結び留めることを表しています。現在も石上神宮では11月22日夜に「鎮魂祭(ちんこんさい)」を、また節分前夜に「玉の緒祭(たまのおさい)」を斎行しています。

「鎮魂は、御魂を振動させる「御魂振り(みたまふり)」と「玉の緒」を結ぶことが中心です。「玉の緒」とは玉を貫きとめる緒(ひも)のことで、玉(たま)と同音の「魂(たま)・命」を結び留めることを表しています。」


(こちらのブログ非常に面白いです!💫💫💫)


では、そろそろいつものヌーソロジーの登場です😆💦
ヌーソロジーは十種の神宝は人間の精神構造、物質領域と魂領域を現していると説く。


他者側の沖津鏡と自己側の辺津鏡


関西ヌーソロジー研究会2023年11月レクチャー、切り抜き動画より。
奥津鏡と辺津鏡🪞🪞


鏡像世界を創り出し、他我化していく自我。
その象徴が沖津鏡。図を見ると分離してしまっているがこのように3次元世界でも自他、またはモノとの分離を表す。
逆に辺津鏡は中に生玉を内包し自我と高次の自我が一体となる。
自他の精神も本来の表裏一体となる。


生玉(イクタマ)ちゃんと死返しの玉が現れました💫



八握の劔と生玉と死返しの玉


八握りの劔は奥行きを現す。
前回記事で印した三次元の平面世界、瞬間場を貫く記憶、持続の事だ。
十字架の縦のライン、カタカムナでも「十(ト)」の縦だ。




空海が転写したと言われる十種の神宝
八握りの劔
https://hokoripapa.exblog.jp/8017262/


八握りが現す部分は現象世界(3次元)。または自他一体となったモノと一つの世界(4次元)か🤔それを貫くのは奥行きの劔だ。



中心の点から縦に伸びる青いライン。
これが4次元奥行き意識。底辺の赤3本は3次元意識。




時間と持続(記憶)を貫く奥行き意識💫⬆💫


あまりヌーソロジーが出てくるとわからないの大合唱が始まるのでシュタイナーを。。。

日本人がいくら日本が凄いと言っても内輪の話に感じてしまうが、なんとなんとあのお方か言っているのだ。ドイツ出身、人類史有数の霊視能力の巨人、ルドルフ・シュタイナー!



日本への予言
シュタイナーの日本への言及は数少ないものの、日本の潜在力を見抜いている鋭いものとなっています。日本は世界の頂点であり地球の構造は、四面体でできていると考えました。シュタイナーによれば、地球は球体に見えるが本来は四面体であり、底面の三角形の角には、中央アメリカ、南極、コーカサスがあり、底面には、アフリカ、南米、大西洋の南部全体があると言います。そして地球ピラミッドの頂点に位置するのが日本だと述べています。

下記リンクより


なんと地球のカタチも正四面体(に丸みを少し帯びさせたカタチ)と霊視したシュタイナー。
4次元意識の位置に座するのはなんとなんと我らがニッポン!!


四面体の辺の部分は、地球のプレートの境界に該当し火山や地震が多く発生するエネルギーの高い場所。その辺の頂点に位置しているのが日本という事です。
また出口王二三郎が教祖であった『大本神論』にも、日本が世界のひな型である事が書かれています。
日本列島は世界の縮図であり、土台になっていると王仁三郎は提唱しました。
日本の立ち位置の重要性についても、シュタイナーと王仁三郎の認識がシンクロしていたことが分かります。

下記リンクより。





シュタイナーが日本が四面体の頂点と言及している本はこちら!



元の値段は2700円。
自分が読みたい本はこんなんばっか😂💦


日本ってなんなんじゃー!!
正四面体、ヌーソロジーでは4次元空間として表わされ、頂点が自己の意識、底辺が3次元意識として表される。
正四面体の頂点にある日本とは何か!!!???


話が脱線しましたが、次回また十種の神宝へと戻ります!!


ナマステ🐉🌟🗾💫🇯🇵🌟🐉


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真名井神社から伊勢神宮まで途中、物部系の神社も辿りながらニギハヤヒや伊勢神宮の秘密を解き明かす歴史ミステリーの感想紹介マイ記事♪
良かったら、どうぞ♪♪






追記、

シュタイナー翻訳の第一人者、高橋厳さん、3月30日にあちらへ旅立たれたそうです💫
御冥福と引き続きの長い旅路をお祈り申し上げます🙏ナマステ🙏


画像はアマゾンよりお借りしました🙏



パートⅡはこちら♪




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