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誰にでもできることを、誰にもできないくらいやる。

イエローハットの創業者であり、
NPO法人「日本を美しくする会」の
相談役でもある
鍵山秀三郎さんの御言葉をご紹介します。


誰にでもできることを、
誰にもできないくらいやる。
平凡なことを徹底的にやれば、非凡になる。

私も怒ることはありますが、
決して人を恨まないんです。
恨みはすさみを生み、
世の中が悪くしかなりません。
私はこの「心のすさみ」が大嫌いで、
なくして少しでも社会を
よくしたいと始めたのが、
そうじという小さな行動でした。
そうじをすると心が澄んでくるんですよ。

私は、あとを継ぐ経営者が
楽になるように経営をすることが
大事だと思っています。
自分の任期では実績が悪くなっても、
将来のために今こそ
投資するべきだということならば、
自分の評価はさておき、未来のために決断する。

世の中には、
大切なことでも見捨てられ、見過ごされ、
見逃されていることがたくさんあります。
なぜか。
ひと言でいえば、よいことだとは思っても、
「なんだそんなことか」という見解で
片づけてしまっているからなのです。
けれども一見些細な「なんだそんなことか」
というようなことに対しても、
おろそかにしないで真剣に取り組んでみる。
そうすれば、必ず成功するかどうかは
分かりませんが、成功の元になると思うのです。

ここが一番肝心なのですが、
失敗を重ねたことを乗り越えた人のみが、
自分の才能というものを見つけ出して、
それを生かし最後の成功を手にするわけです。

人生は長いのです。
自分が人生を賭けるに足る動機は
必ず与えられます。
それを逃してはなりません。




当たり前のことを当たり前にやる。
これが1番難しいことかもしれませんね。
目先の結果ではなく、
その先の未来を見つめた行動が
結実に繋がっているのだと思います。
昔の日本人は自分が生きている間には
切り取れない未来のために
木を植えていました。
世界四大文明はすべて砂漠化していますが、
唯一、縄文文明だけが
青々と緑が残っています。
今が良ければ良いという考え方ではなく、
かつての日本人のような
未来を見つめた心が
今、必要なのかもしれません。



美しい日本精神を取り戻すために
取り組ませて頂いています。
少しでもご関心がある方は
是非、ご覧ください。
お待ちしております。

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