見出し画像

仕事に行き詰まったら初心に帰ろう もがけばもがくほど溺れるだけ

こんにちは、アドバイザーのこうたです。

皆さんは突然仕事がうまくいかなくなることはありませんか?

ミスを連発したり、今までできていたことが突然できなくなったりと、理由が分からないけどうまくいかない。

これ、実は定期的に訪れる現象です。


今回は短めです。




1.感覚にズレが生じる時がある

仕事スキルを常に調整やアップデートを繰り返していると、ある時感覚が追いつかなくなります。

自分の普通が普通じゃなくなるので、戸惑ってしまうのです。

これは仕事に限らず、どんなことでも起こりうる現象です。

ゲームでもありますし、異性との会話でもあるでしょう。

仕事に対して一生懸命な証拠でもありますから、気にする必要はありません。


しかしこのズレをなんとか調整しようとして、半ば暴走してしまうことが多々あります。

それは悪循環の元なのですぐにやめて落ち着きましょう。




2.初心に帰るとは

人は成長する時こそ不具合が生じます。

思春期に成長痛が起きたり、声変わりで高い音が出なくなったりと、変化に敏感すぎるからこそ顕著に表れます。

体が痛いなら動きすぎないように労り、声が出ないなら無理せず静かに話す。

これらと仕事も同じです。

仕事にズレが生じたのであれば、無理せず平常な業務を心がけましょう。

新人でもできる思考、業務スピード、内容を意識するのです。

要するに、マニュアル通りの業務を行うわけですね。


どのような技術も、結局は一般スキルから派生した内容です。

ベテランになればなるほど、マニュアルスキルとは? となりがちなので、落ち着いて平常を取り戻せば自然とズレも治ります。




私も以前、どうやっても契約がとれなかった時期がありました。

本来の自分が分からなくなり、様々な手法を試したものです。

今思えば、普段のやり方をさらに誇張した酷いものでしたね。

その時私が落ち着いたのは、頑張るのをやめてマシーンになったからです。

新人が最初に意識するような、順番通りに商品の説明をして、売れたらラッキーくらいの気持ちで話し続けただけ。

そうすると次第に契約が取れるようになり、自然とアップグレードした自分にいきつきました。



突然仕事がうまくいかなくなった人は、騙されたと思って試してみてください。

マシーンをイメージですよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?