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タイムの缶タンくっきんぐ〜さば水煮缶の納豆炒め〜

こんにちはタイム缶詰です。
ついこの前、ノンフィクション作家の高野秀行さんのお話をラジオで聴きました。高野さんは大学時代に作家デビュー、「誰も行かない所へ行き、誰もやらないことをやり、誰も知らないことを探す。」それを面白おかしく書くをモットーに、60か国以上を訪問。世界を旅する作家さんです。
高野さんのライフワークは、「世界の納豆を探すこと」
納豆は、日本食で日本人しか食べない!と思い込んでましたが、実はアジアや意外や意外アフリカでも食べられている食品という事をご存じでしたか?
日本から輸入しているわけではなく、その土地で生まれ、古くから食べれれてきたそうなのです。

世界各地で「納豆」が食べられている地域の共通点は、
・海辺や大きな川がない
・内陸部
・山岳部や盆地
に多いとの事
つまり、内陸の山奥なんかでは魚や動物の肉が手に入りにくい。そのため、「納豆がタンパク質の供給源だった」との事。

しかも発酵食品なので、タンパク質だけでなく、ダシにもなりますね。
東北地方では「納豆汁」を食べる地域がありますが、内陸部だと魚のダシをとるのが難しいけど、これなら簡単、そして合理的。
納豆にはグルタミン酸が多く含まれているので、世界中の納豆を食べる民族でも調味料として使われています。

前置きが長くなりました。
今回ご紹介するレシピは、「さば水煮缶の納豆炒め」!
納豆を加熱することで、まろやかになります。納豆がすこし苦手という方にも食べやすく、ヘルシーな料理です。
また、納豆のグルタミン酸にサバのイノシン酸が加わる事で、旨味の相乗効果が生まれます!
ぜひご賞味ください!

◯下ごしらえ・準備

・ニンニク、ショウガをみじん切りする
・納豆を軽くかき混ぜる
・ネギをみじん切りする

◯材料

◯作り方

1.熱したフライパンにゴマ油を入れ、そこにショウガとニンニクを加えて炒めます。

2.ニンニクとショウガの香りが立ってきたらさば缶を投入します。
缶詰の煮汁は旨味が凝縮されているので、すべて入れてください。

3.サバをほぐしながら、汁気がなくなるまで煮詰めていきます。

4.納豆を投入し、混ぜながら炒めます。

5 .みじん切りしたネギを加えてください。
ネギを加えるといい香りになります。

6 .料理酒、醤油を加え、味付けしていきます。
お醤油の量はお好みの濃さで!

7 .お好みで豆板醤を加えます。辛味が欲しい方はぜひ!

器に盛りつけて完成です!ヘルシーで超簡単な一品です。

\レシピ動画はこちら!/


缶汁は旨味の塊、超濃縮だし

魚介の缶詰を製造する際、生の原料と調味液を入れて蓋をし、缶ごと加熱料理します。いわゆる、缶自体が圧力鍋の役割となります。
その加工する中で、調味液に魚介など具材の凝縮した栄養やうまみが混ざり合います。
それが「缶詰の煮汁=缶汁」です!

サバ缶などの缶詰を例にすると、うまみ成分「イノシン酸」の量は市販の濃縮だし以上なんです!いわば、缶汁は「超濃縮だし」です。
ぜひ、お料理にご利用ください!

こちらの記事も併せて是非!

https://note.com/time_kanzume/n/n1b5bab152f06

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