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スリランカの日常を客観視してみた

こんにちは!ティナです。

早速今回からスリランカの旅行記を書いていきたいと思います。

まず1日目の朝にホテルのすぐ近くにあったペタ市場に行きました。コロンボの観光では外せない市場です!(現地の人でもかなり危ない場所らしいですが(笑))

まず市場では想像通りこのように食材やスパイスが並んでいました!食のことについて学んでいる私にとって外に食材が並んでいるとなぜかテンションが上がります(笑)マーケットってどうして日本にはないんだろうっていつも思います。

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そしてペタ市場ではこのように忙しく人や車が行き来していて、街並みに気を取られていると車にぶつかりかけるといったようなこともありました。

この市場やこの周辺にいたときはスリランカの人々の日常は目まぐるしく過ぎ、変化しているように感じました。そして路上には物乞いをする人、トゥクトゥクに乗らせようと必死に声をかけてくる人。自分が普段生活している日本の反対側の世界ではこんなにも全く違う日常が広がっていると考えるとぞっとし、世界が飛んでもなく広く感じました。

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一方で中心地コロンボから30分ほど行った住宅地には日本にはないようなゆったりとした日常が流れていました。

この場所を丁度訪れたときは学校の下校時間だったので、学校の周辺には学生が溢れかえっていました。トゥクトゥクに乗る目新しい日本人の私たちに気さくに手を振ってくれたりと、子供たちはとてもかわいかったです。

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そして学校からはブラスバンドの音楽が聞こえ、学校の周りの塀には生徒が描いたと思われるウォールアートがあり、子供の個性を大切にしているような雰囲気が感じられとても素敵でした。

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スリランカの町の雰囲気は日本以上に忙しく流れている一方で、日本以上にゆったりとした日々が流れている。そんな印象でした。

忙しく生きる日本で生活していると、生きる意味を忘れてただ毎日の生活に手いっぱいになってしまう。しかし彼らの極端な生活スタイルはメリハリがついているように感じ、家族との時間が多いように感じた。(家族と多く過ごせるのは、仕事をあまりしないという理由もあるそう(笑))

総じて生きるという意味を考えさせられました。


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