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公園で出来ることは色々あるさ

先日、住んでいる地域の結構大きめの公園での親子イベントのチラシをもらってきました。いわゆる「親子で謎解きクイズラリー」ってな具合のイベントでしたので、早速親子で参加してみました。


さて当日のこと、いつもの電動自転車で颯爽と到着してみると、受付エリアには既に長蛇の列が・・・幸いたいして待つこともなく解答用紙を受け取り冒険に旅立つことが出来ました。


ルールは至って明快。解答用紙にある様々な問題につき、公園内に散りばめられたヒントや問題をスマホの「謎解きマップ」を頼りに探し、親子でウォーキングしながら答えを解き明かしていくというものです。


キッズの年齢に応じて難易度別に3コースがあり、うちは一番易しいコースを選択。小1のお姉ちゃんには丁度いい、年中のボウズには少し難しいかな、といった具合で最後は無事に「Mission Complete」のスタンプとバッジをGETして冒険終了。その後は滑り台とアスレチックで心ゆくまで遊んでから帰りました。


子供は目一杯楽しんだし、親は普段より多く歩いたしヨカッタ、なんて帰りの自転車を漕ぐ間に思っていましたが、こういったクイズラリー、親子のみならず、我々の大先輩である地域のお爺さん&お婆さんの皆様方にも提案出来るよね?なんて考えていました。


スマホのスキルは個人により様々でしょうがウォーキングは健康増進に役立つし、クイズは脳の活性化に役立ちます。あとはやっぱり、第二の人生の出会いの場、でしょうか(必ずしも婚姻関係にこだわらず、第二の人生のパートナーシップ構築を模索するイベントは何か特定の呼び方があるのでしょうか?終活の前段階のやつでしょうか?誰か企画して下さったら手伝います笑)


これを健康増進イベントという扱いにするか、あるいはなんと表したらよいものか、婚活イベントみたいな扱いにするか、っていうかもうこういうイベントってあるのかもな・・などと考えているうちに自宅に帰り着き、キッズご希望のマックをみんなでお腹一杯食べたのでした。


そんなわけで、今日は公園に関するアネクドートを読んでみました。


В парке на лавочке воркуют двое влюбленных. Вдруг он замечает, что какой-то мужчина подает его подруге загадочные знаки.
- Что тебе нужно? - срывается с места влюбленный.
- Не пошел бы ты отсюда?!
- Да я бы с радостью. Но ключи у жены.

anekdoty.ru

парк:公園 | лавочка:小さなベンチ | ворковать: (鳩が)クークー鳴く、優しく話す | двое:ふたり| влюблённый:恋する人 | вдруг:突然 | замечать:気づく、見て取る | какой-то:ある、何らかの、どこかの | подавать:出す、差し出す | загадочный знак:謎の合図 | Что тебе нужно?:君には何が必要か? | срываться с места:急いでその場所から離れる | Не пошёл бы ты отсюда?! :ここから去ってもらえませんか? | я бы с радостью:私は喜んで~したいのだが | ключ:鍵

恋する2人が公園のベンチに座って甘い会話を交わしている。カレシの方が突然、どこかの男が自分のカノジョに不可解な合図を送っていることに気がついた。
「何の用ですか?」- カレシがベンチからサッと立ち上がる。
「ここから失せてくれませんかねえ?!」
「出来るなら喜んでそうしたいんだ。でも家の鍵は妻が持ってるんでね」

黒澤たけし 拙訳

いかがでしたでしょうか・・・?現実にはなかなかお目にかかることが出来なさそうな場面ではありますが、とりあえず家の鍵は夫婦どちらも持っていると要らぬトラブルに遭遇するリスクは低減出来るのでしょうね(笑)


ここまでお読み下さり有難うございました。

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