見出し画像

夏休みの宿題 〜鑑賞感想文 1〜

少し前、暇を持て余した私は8月中に「名作と呼ばれる映画を20本観る」

という課題を自らに課しまして。誰のなんの参考にもならない観た作品のまとめをせっかくなんで綴っていこうかと。ちょっと補足や追記をしたりね。かなり長くなりそうですし、何回かに分けます。


1作品目:『スタンド・バイ・ミー』 1986年のアメリカの青春ドラマ映画。原作はスティーヴン・キングの同名小説。監督はロブ・ライナー。

作品について調べていたら、クリスを演じたリヴァー・フェニックスは若くして亡くなったみたいで残念。大人になってからの写真見たけどびっくりするほど美麗なイケメンだった。大ヒットするって良いことも大変なこともたくさんあるだろうね。子役ってすごい。


2作品目:『蒲田行進曲』  1982年に公開。監督は深作欣二。映画撮影所が舞台で、風間杜夫演じる倉岡銀四郎を中心に繰り広げられる活劇。

階段落ちや壮絶なパワハラ、今のテレビでは放送厳しいよなっていうシーンが盛りだくさん。笑 当時観たという方に聞いても、結構衝撃的な内容だったと。若い時の風間杜夫と平田満の身軽でカッコいい殺陣やスタントが観れて面白かった。最近の役の感じでは想像出来んかったな。


3作品目:『ゴッドファーザー』 1972年に公開されたアメリカ映画。監督はフランシス・フォード・コッポラ。マリオ・プーゾの小説「ゴッドファーザー」の映画化作品。

んーまぁ、まだ人生経験あっさあさの私には良さがあんまりよくわかりませんでした。誰かココ観ろポイントあったら教えて下さい。あ、ほんまに葉巻吸ってる、とか、これがあの有名な曲かぁという感動はあったけどね。夜のシーンとか雨とか曇りの日が多くて、終始グレーなイメージ。


4作品目:『ワンダー 君は太陽』 2017年のアメリカのドラマ映画。監督はスティーブン・チョボスキー。主演はジュリア・ロバーツが務めた。

オギーがとにかく賢くていい子。聡明ってやつです。ルッキズムについて考えさせられる映画。色んな受け取り方があると思うけど、過去、自分の外見にほとほと嫌気が差していたので、観た後にとても前向きなエネルギーをもらいました。


5作品目:『レオン』(完全版)1994年のフランス・アメリカのアクション映画。監督はリュック・ベッソン。出演はジャン・レノ、ナタリー・ポートマンなど。

私が観たのは完全版の方で、一般に公開されたのは不完全版、なんだそう。本来制作されていた方がレオンとマチルダの距離が近いというか、恋愛表現が多くあって公開にストップがかかったみたいなんだけど、私はこの2人の関係がすごく愛しくて素敵だと思ったな。親子のような感情と一男女の感情とが混じって、こんな愛の形もあるのかぁって。大好きな映画になりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ふぅ、とりあえず5作品分。よく分かんないなりにも得られるものは多く、やって良かったなぁと思ってます。

またぼちぼちと更新していきますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?