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スウェーデン映画『リトル・エッラ』


LILL-ZLATAN OCH MORBROR RARING
叔父さんは有名な美容師さん。

友達は叔父さんだけ、
叔父さんだけで良いエッラの前に突如現れた叔父の恋人♂
2人で遊びたいのに、叔父さんは恋人に首ったけ。

二人はお化けが大好き。

転校生のオットー(彼女的には友達ではない)に協力してもらい
恋人を追い出そうとするも
うまくいかない。裏目に出るばかり。

オットーとも喧嘩をし、叔父さんも悲しませてしまった。
エッラ、どうする?!

花がたくさん出るには理由がある。


クスリと笑えるやさしい話で心温まります。
私も、叔父とは誰よりも仲が良い。
親友ではないけど、一番の理解者だと思う。

この映画も叔父と観に行った。
友達は欲しいけど、もう諦めている私は
エッラの気持ちが分からなくはないが
大人なので同じことはしないだろう。

転校生のオットーが中々に良い味出していて
彼はインド系なのかな。
お父さんが出て行った原因の女の写真を
ダーツの的にしていた。
そして、そのダーツを誰よりも速く射抜くオットーのお母さん。

何でも動きが一緒の三つ子の親戚のおじさん
パトカーなんてお構いなしに自慢の車で爆走したり
登場人物が皆、愉快で良い人。

可愛いくて彩豊かで、やさしいやさしい映画だった。
新宿のシネマカリテは初めてだったけど
新しいのだろうか
座席はゆったり
スクリーンは小さいけど
妙に懐かしい気持ちになる映画館。
また何か観に行きたいな。

そして、コロナ前は休みに北欧へ行っていたので
また行きたくなった!!


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