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民主的な子育てを目指しています

いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法 
トレーシー・カチロー (著)

この本の内容から

我が家の子育てに取り入れていることが2つあります。

民主的な子育てをすることと

心に蓋をするという考えです。

シンガポールの成功例を知っていると

独裁制を肯定してしまいがちです。

独裁制に傾きそうなのをグッとこらえるときに役立つのが

心に蓋をするという考え方です。

うちの子には、こう伝えました。

「手のひらを開いて、

〇〇くんの手のひらが〇〇くんの気持ち

だとすると、親指が脳の奥の方、この部分が、

嬉しいとか、悲しいとか、悔しいとか、嫌だとか、気持ちを伝えてくれるよ。

そして、4本の指が脳の前の方、脳の蓋みたいなものだよ。

〇〇くんは、蓋を開けておいたり、閉じたりすることもできるんだよ。

ママが、気持ちが爆発しそうな時は、

『蓋が開いてるよって』教えてね。」

私が、イライラし始めると息子は気づいて

「ママ、蓋が開いているよ!!!!」

と教えてくれます。

息子が勉強に取り掛かる時は、

「まず、心に蓋をして。

勉強頑張ってね。」

と声をかけるようにしています。


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