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日常から学んだことをシェアしていきたいです。

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最近の記事

ADHDと集中力

「ハーバードメディカルスクール式人生を変える集中力」ポール・ハマーネス、マーガレット・ムーア、ジョン・ハンク 著 森田由美 訳 ・優先順位をつけて1つのことだけをする。1つ終わったら次の順位のものに取り掛かる。 ・時間を決めて切り上げる。同じことをずっとやり続けない。 ・健康的な食事と毎日の運動で疲れない体をつくる。 ・質の良い充分な睡眠で頭の中を整える。 毎日の生活を少しずつ「より良い」に変え続けて行きたいです。 具体的な目標があると、優先順位もつけやすいですね

    • 逆向きの一生懸命

      気持ちを大きく揺さぶられる時、私たちは本当に大切にしているものに気づかされます。 「子どもを守ろうとしている」「家族を守ろうとしている」と信じていましたが、実際に守ろうとしていたものは自分のプライドだったと気づきました。 自分を受け入れてもらおうと、必死になって「私は正しい」とアピールすると、「自分の正しさを主張してばかり」と印象づけてしまう… …悲しい悪循環。 実はみんなとても寛容なのですね。 「足りないところがたくさんある人間」でも受け入れてくれると気づくことが

      • 社会が優しい方に動いている

        息子にとって大切なものは、たぶん友達。 本当に大切なものは本人にしかわからないので、もしかしたら違うかもしれませんが。 ASD傾向のある彼が、友達に受け入れてもらうのは結構難しいと思います。 積極奇異タイプの彼は、人と関わりたい欲求が高いです。 街なかで、困っていそうな人がいたら 「どうしたんですか。手伝いましょうか。」 またある時は、聞かれてもいないのに 「〇〇は、〜〜なんですよー。」 突然話しかけられた人たちは、たいてい驚いた表情を見せます。 彼の放課後

        • LDの子のための算数

          計算でつまずかないために、また、つまずいてしまった子に 数の構成を知るために役立つプリント教材です。 100マス計算は書くという作業が多すぎますし、公文の様な数字がずらっと並んだ見た目は、拒絶反応を起こしますよね。 大きな文字と色使い、プリント1枚という見通しのつきやすさが、受け入れやすくていいですね。

        ADHDと集中力

          HSP母親の子育て

          ネガティブな感情の渦に巻き込まれ、いつまでもぐるぐると同じ場所を回っている様な感覚です。この感覚を正のエネルギーに変えて、前に進んでいきたい。 今できる事を、1つずつ積み重ねて、子どもによい影響を与えられる様に。 まずは、マイナスから0を目指します。

          HSP母親の子育て

          私たちは「白馬に乗った王子様」を育てている

          「大きくなって結婚したら、お嫁さんを大切にしてあげてね。」と、5歳の次男に話す自分に気がつきました。昨夜のことでした。 母親というのは、息子に自分の価値観を刷り込んでしまうものです。 そして、子どもは知らず知らずのうちに親の期待に応えてしまうのですね。 息子は、いくつになっても愛おしいはずです。 「より多角的な視点を持つ」「様々な価値感があると意識する」 親はこの2つを忘れちゃいけないなと改めて思ったのでした。 「いずれは巣立っていく」というオプションも考慮しない

          私たちは「白馬に乗った王子様」を育てている

          この「苦しさ」を乗り越えたい

          長男の小学校入学前検診で、特別支援を受ける様に言われました。2015年の11月でした。 夫からは、お前の育て方のせいだと責められ、毎日何度も何度も怒鳴られました。「育てることができないなら、産まなければよかったんだよ。無責任過ぎる。」夫の母は、小学校教師だったので、知識も豊富でした。私の教育方針の中に、発達障害に結びつくものがあったのだと思います。それを義母から聞いた夫は、「母親のせいで息子がこんなになってしまった。」という気持ちになったのだと思います。 仕事もしていたの

          この「苦しさ」を乗り越えたい

          子どものための「セルフ・コンパッション」と「成長マインドセット」

          大人にとって、「セルフ・コンパッション」と「成長マインドセット」は効果がありそうなので、自分の日常に取り入れつつ、子どもにも応用してみたいと思います。 先週金曜日、学校からの帰宅時 母「今日はどうだった?」 息子「最悪」 母「どうしたの?」 息子「図書室出入り禁止になった。理科室、音楽室、図工室、通級の教室、自分の教室以外は入れなくなった。」 母「どうしてそうなったの?」 息子「俺がバカでグズだから。」 母「どうしたらいいか考えてみるね。〇〇も考えてみて。」

          子どものための「セルフ・コンパッション」と「成長マインドセット」

          焦り

          この1分、1秒に焦りを感じます。 私たちには必ず終わりがある。

          できなかったり、やらなかったりしたら

          どうしたらできる様になるかを考えたいです。

          できなかったり、やらなかったりしたら

          私たちは思い込みの世界を生きている

          「発達障害の素顔 脳の発達と視覚形成からのアプローチ」 山口 真美 (著) 自閉症スペクトラムのレッテルを貼られた子たちに世界はどう見えているかを教えてくれる本です。 自閉症スペクトラムのレッテルを貼られていなくても、私たちは思い込みの世界に生きています。 例えば、夫婦関係がうまくいかない時、優位性の幻想が潜んでいることがよくあります。自分は、夫または妻より優れていると思い込み、相手を否定的に捉えてしまうのです。私たちはいつも、「自分は善良な市民であり、より合理的な判

          私たちは思い込みの世界を生きている

          ケリー・マクゴニガルとアダム・グラント

          この二人の考えを日常に取り入れています。 ケリー・マクゴニガルの意志力を鍛える方法、 アダム・グラントからは、モチベーションの保ち方や、人との関わり方。

          ケリー・マクゴニガルとアダム・グラント

          説教しないで瞑想させて

          「瞑想」が子どもの自制心を育むのに役立ったので そのことをシェアしたいと思います。 我が家は、男の子が2人います。 上の子は、頭の中が多動で、下の子は、体が多動です。 こういう子を持つ親は、公共の場で肩身の狭い思いをします。 以前は、なるべく公共の交通機関は使わず、徒歩や車で移動していました。 電車やタクシーの利用は母の心を擦り減らすばかりです。 また、図書館は使わず、他で節約をして本を購入していました。 図書館でおとなしくしていることなんてできません… 借

          説教しないで瞑想させて

          認知的合理性と不合理性

          「〜して。」と言うと、やらない。 「〜しなくていい。」と言うと、やる。 これが、パパ。 「〜して。」と言うと、やらない。 「〜しなくていい。」と言っても、やらない。 これが、息子。 認知的不合理性を応用して、他人をコントロールする方法が巷に出回っていて 息子に試してみましたが、どれも通用しませんでした。 ADHD、LD、ASDのレッテルを貼られてた彼は、 合理的な脳の持ち主。

          認知的合理性と不合理性

          民主的な子育てを目指しています

          いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法 トレーシー・カチロー (著) この本の内容から 我が家の子育てに取り入れていることが2つあります。 民主的な子育てをすることと 心に蓋をするという考えです。 シンガポールの成功例を知っていると 独裁制を肯定してしまいがちです。 独裁制に傾きそうなのをグッとこらえるときに役立つのが 心に蓋をするという考え方です。 うちの子には、こう伝えました。 「

          民主的な子育てを目指しています

          世界は「いい」と「わるい」でできてはいない

          一人一人が、「これはいい。これはわるい。」と決めているだけ。

          世界は「いい」と「わるい」でできてはいない