塩(si-o)

元、愛知県みよし市を拠点に活動している読経系センチメンタル輪廻バンド「とばり」のアカウ…

塩(si-o)

元、愛知県みよし市を拠点に活動している読経系センチメンタル輪廻バンド「とばり」のアカウント。現在はVo.カシオの個人的なアカウントへ移行。新楽曲ができるまでは、「塩(si-o)」として発信していきますし、「とばり」の楽曲も引き続き配信していきます。

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    「野外ステージを作り、そこで演奏した姿を撮影し、その動画を配信すれば“フェス”に出たことになるのでは?」という信条のもと発足した「無いフェス」プロジェクトの運営日記です。

記事一覧

えらてんさんの言うことを守っていたら、イベントが盛況になったし、気づいたらエデン名古屋の店長になっていた話

どうもこんにちは、イベントバーエデン名古屋の店長をしている塩と申します。 エデン名古屋は、その日毎に様々な催しが行われている一日店長制のイベントスペースです。 …

塩(si-o)
1年前
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自分の弱点である「面倒なこと・複雑なことはしたくない」、「関わりはできるだけシンプルに」をまた起点に据えるべきだなと思っています。無いフェスもhuecoもそうだし。

塩(si-o)
3年前
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コロナで休業して、遊び呆けているけれど、今必要なのは休養なのかもしれないな。

塩(si-o)
3年前
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「無いフェス」〜存在しないフェスをでっち上げる〜

お久しぶりです。塩です。 ここ最近はあらたにやりたいことが見つかり、その準備に色々と時間をかけていました。 そのやりたいことというのが題名にもなっている「無いフ…

塩(si-o)
5年前
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“ビ陶コインを配るバー”に行った話

どうもみなさん、こんにちは。毎度おなじみボウズです。 実は最近、あるお店によく足を運ぶことが多いのですが、今回はそのお店のことを少し紹介しようと思います。 その…

塩(si-o)
6年前
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スローマン

2018年明けましておめでとうございます! 今年も作りました「あけおめソング」 戌年にちなんで愛知県は犬山の街をひたすらゆっくり歩いてきました! アコースティックな感…

塩(si-o)
6年前
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2018年あけおめソング「スローマン」

新年も明けきり、正月気分から、多くの人が日常に戻ってきたと思いますが、改めて新年の挨拶をさせてください。 明けましておめでとうございます。 今年も新年の挨拶の代…

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塩(si-o)
6年前
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週休三日とその戸惑い。その2。

これからは文章を書いていくぞ! と意気込んでみたものの11月と12月は全く書くことが出来なかった。 別に仕事が忙しいというわけではなかった。プライベートでも比較的充…

塩(si-o)
6年前

全く年末感がないのはなんでなんだろう?毎年この時期は、そわそわして、落ち着きがないはずなのに、ワクワク感がなくて、不思議な気持ちになっている。今年は結構色んなことがあって、良くも悪くも充実していたから、年が変わる瞬間にそんなに敏感になっていないのだろうか。

塩(si-o)
6年前

本で読んで知っていた人にフォローされるのって、ミーハーかもしれないけど、やっぱり嬉しい。好きなことを好きだと、ネットではどんどん言っていこうと思う。

塩(si-o)
6年前
1

本を読んでいると、いつの時代も時代を嘆いていたんだなと分かる。しかも、その嘆き方はほとんど一緒で、「今は〇〇な時代だから、、」っていう方式。きっと安定していた時代なんてなくて、その都度「此処じゃない何処か」の幻影を見ているんだろうなと思う。結局、時代は関係ないのかもしれない。

塩(si-o)
6年前
1

「逃げ道があると思うと、もう少しだけ頑張ろうと思えた」という先日あった友人の言葉が頭に残っている。確かにもう自分には行き場がない、どうしようもないと感じた時に、気力を無くしてしまう。だから元気な内にたくさんの逃げ道を作った方がいいなと思う。それが、死にたくなったときの希望になる。

塩(si-o)
6年前
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最近はマイナスなことばかりトークに書いていたので反省。やっぱり書かない時間も大事かもしれないなと思った。加えて、今坂口恭平さんの「幸福な絶望」を読み返していて、もっと肩の力を抜くべきだなとも思った。自分のやりたいことをやれ!と背中を押してもらえる、そんな本。感想をいつか書きたい。

塩(si-o)
6年前

冬に環境を変えるのはやっちゃいけなかったなと反省している。不慣れな体制、不慣れな環境は暖かい季節じゃないと乗り越えられそうにない。せっかく週休三日になったけれど、不安症が強くなってしまった。生きるのは本当に難しいな。

塩(si-o)
6年前

技術的なところや着眼点の浅さは脇に置いて、自分で自分の文章が好きだなと思った。その時に必死に考えていたことが残っていて、まるで自分が書いた文章じゃないような気がする。そして、そんな文章に自分で救われている。僕はネットに文章をあげることで初めて心の自給自足ができるのかもしれない。

塩(si-o)
6年前
1

自分は本当に運がいい。人に恵まれている。調子に乗ったり、甘えた言動をしてしまう時があるけれど、人の道を外れないようにしたい。いつか、お世話になった人にしっかりお返しができるように生きたい。

塩(si-o)
6年前
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えらてんさんの言うことを守っていたら、イベントが盛況になったし、気づいたらエデン名古屋の店長になっていた話

えらてんさんの言うことを守っていたら、イベントが盛況になったし、気づいたらエデン名古屋の店長になっていた話

どうもこんにちは、イベントバーエデン名古屋の店長をしている塩と申します。

エデン名古屋は、その日毎に様々な催しが行われている一日店長制のイベントスペースです。

今回は、その店長になった経緯やそれに至るまでに自分が何をしていたのかを、ちゃんと紹介することがないままだったので、まとまった文章として残しておこうと思い、筆を取った次第です。

エデンという狭い世界の話ではありますが、内容的には「コミュ

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自分の弱点である「面倒なこと・複雑なことはしたくない」、「関わりはできるだけシンプルに」をまた起点に据えるべきだなと思っています。無いフェスもhuecoもそうだし。

コロナで休業して、遊び呆けているけれど、今必要なのは休養なのかもしれないな。

「無いフェス」〜存在しないフェスをでっち上げる〜

「無いフェス」〜存在しないフェスをでっち上げる〜

お久しぶりです。塩です。

ここ最近はあらたにやりたいことが見つかり、その準備に色々と時間をかけていました。

そのやりたいことというのが題名にもなっている「無いフェス」です。

「無いフェス」というのは「野外ステージを作り、そこで演奏している姿を撮影して配信すれば“フェス”に出たことになるのでは」という信条のもと運営しているプロジェクトです。「運営している」といっても、まだまだ本格的に活動してい

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“ビ陶コインを配るバー”に行った話

どうもみなさん、こんにちは。毎度おなじみボウズです。

実は最近、あるお店によく足を運ぶことが多いのですが、今回はそのお店のことを少し紹介しようと思います。

そのお店の名前は「エデン名古屋」です。

エデン名古屋とは?エデン名古屋は、東京都豊島区、要町駅にある「イベントバー エデン」のフランチャイズ店で、様々な背景や趣味を持った人たちが、日替わりでバーテンをして、イベントを開催するという形式のバ

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スローマン

2018年明けましておめでとうございます!
今年も作りました「あけおめソング」

戌年にちなんで愛知県は犬山の街をひたすらゆっくり歩いてきました!
アコースティックな感じにシューゲイズみを足した、聴きやすいバンドサウンドになっております!

どうぞご賞味あれ!

2018年あけおめソング「スローマン」

新年も明けきり、正月気分から、多くの人が日常に戻ってきたと思いますが、改めて新年の挨拶をさせてください。

明けましておめでとうございます。

今年も新年の挨拶の代わりとして、一曲作る「あけおめソング」をやりましたよ!

今作で四作目となる、曲の名は「スローマン」

それではまず聴いてください!お願いします!

いかがだったでしょうか。

今回のテーマは「マイペースに行こう」です。

どんどん時間

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週休三日とその戸惑い。その2。

これからは文章を書いていくぞ!

と意気込んでみたものの11月と12月は全く書くことが出来なかった。

別に仕事が忙しいというわけではなかった。プライベートでも比較的充実していたのではないだろうか。

何が辛かったのか。それは新しい現場で、自分の逃げてきた部分と思いっ切りぶつかってしまったことである。

僕は基本的にテキトーな人間である。

なんとなくで行動することが多い。

だから、自分の行動の

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全く年末感がないのはなんでなんだろう?毎年この時期は、そわそわして、落ち着きがないはずなのに、ワクワク感がなくて、不思議な気持ちになっている。今年は結構色んなことがあって、良くも悪くも充実していたから、年が変わる瞬間にそんなに敏感になっていないのだろうか。

本で読んで知っていた人にフォローされるのって、ミーハーかもしれないけど、やっぱり嬉しい。好きなことを好きだと、ネットではどんどん言っていこうと思う。

本を読んでいると、いつの時代も時代を嘆いていたんだなと分かる。しかも、その嘆き方はほとんど一緒で、「今は〇〇な時代だから、、」っていう方式。きっと安定していた時代なんてなくて、その都度「此処じゃない何処か」の幻影を見ているんだろうなと思う。結局、時代は関係ないのかもしれない。

「逃げ道があると思うと、もう少しだけ頑張ろうと思えた」という先日あった友人の言葉が頭に残っている。確かにもう自分には行き場がない、どうしようもないと感じた時に、気力を無くしてしまう。だから元気な内にたくさんの逃げ道を作った方がいいなと思う。それが、死にたくなったときの希望になる。

最近はマイナスなことばかりトークに書いていたので反省。やっぱり書かない時間も大事かもしれないなと思った。加えて、今坂口恭平さんの「幸福な絶望」を読み返していて、もっと肩の力を抜くべきだなとも思った。自分のやりたいことをやれ!と背中を押してもらえる、そんな本。感想をいつか書きたい。

冬に環境を変えるのはやっちゃいけなかったなと反省している。不慣れな体制、不慣れな環境は暖かい季節じゃないと乗り越えられそうにない。せっかく週休三日になったけれど、不安症が強くなってしまった。生きるのは本当に難しいな。

技術的なところや着眼点の浅さは脇に置いて、自分で自分の文章が好きだなと思った。その時に必死に考えていたことが残っていて、まるで自分が書いた文章じゃないような気がする。そして、そんな文章に自分で救われている。僕はネットに文章をあげることで初めて心の自給自足ができるのかもしれない。

自分は本当に運がいい。人に恵まれている。調子に乗ったり、甘えた言動をしてしまう時があるけれど、人の道を外れないようにしたい。いつか、お世話になった人にしっかりお返しができるように生きたい。