【恋とはなんぞえ。恋ってなんですか？？
恋する人が、光って見える能力があるんです。
だけど僕は、よく恋が分かりません。なんですか？？
なんでみんな、恋してるんですか？？】
⇧っていう感じの映画です。

最初のはじまり。
『恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しく語れないものである』
■シーロウ・キーター

主人公の西条役に、神尾風珠くん。
この役は恋愛がよく分からない、ある意味ロボット男子。
恋してる人が、光って見える能力あり。
あだ名、先生。かたい・かたい。
イケメンでも、こういう男子はモテないと思う。
この役を神尾くんが演じて、びっくり！！今までこんな役のイメージなかった。神尾くんといえば、CG男子。人間に思えないイケメン。
スマートなイケメン役が多かった。
だけどこの役が、恋愛？？ハテナ、恋ってなんですか？？で見る人は、ギャップ。そこがいいと思う、イケメンが恋の定義について真剣に考える。
なぜ考えるって？それは、本気で恋が分からないから。
もちろんこういうタイプは、恋愛リアリティーショーに100％いない。
むしろ会いたい。西条くんって、逸材！！
ポケモンで言うと、ミュー。

西条くんが恋してしまったのが、東雲さん。
東雲さんもキャラが濃い。
2人は似てる。恋がよく分からない。
遠くから2人を見ると、ロボットボーイ・ロボットガールと呼ぶだろう。
本当2人は、かたいのだ。
何度も言うけど、恋愛リアリティーショーでこんな人たちいない。
こういう人が、恋愛リアリティーショーにいてほしいのだ。
だけどいるのは、陽キャラ。明るい人たち。恋好きな人たち。
なんでキャスティングする人たちって、同じようなキャラの人を用意するのだろう？？
たしかに、恋愛あまりしたくない人たちは・・・
表舞台に出たくないのである。人と恋したくない。テレビに映りたくない。
でも陽キャラたちは、むしろ出たい欲が強い。
それなのだ、静かな人たちが表舞台に出たくない理由。
自分が出たって、もう一人そんなキャラめったにいない問題。
キャスティングする人たちも、陽キャラ属性が多く、同じ人たちを用意。
静かな人苦手意識もあるのだと思う。未知すぎて。
やはり人間は、似てる部族に安心を覚えるらしい。この人を選びたいって。

若ければ恋したくなるマジック

⇧このMVのように、若かったら恋したくなりませんか？？
何も未来も考えず、今にキュンを集中。神経・細胞、恋したい！！
恋することが、ハッピーエンド。
ティーンや20代・若者。今でいうZ世代。
ああ20代に戻りたくなった。恋愛ラフ、意欲世代。
わたくし35歳、恋愛やる体力がない。めんどくさい。どこも行きたくない。
干物女子でもある。※【ホタルのヒカリ】ドラマを見ると分かる。
ああ、めんどくさい。
35歳って言ったら、高齢出産。あせる。
ああ、何か恋愛・結婚・行動・しなきゃならんのに。
気力が起きないという、めんどくさくて・・・
起き上がれない。
20代で恋して、結婚して、子供がいたら、こんな悩まなくてよかったのに・・・
20代何もしてこなかったら、30代に支障がやってきた・・・
恋愛苦手でも子供大好きだから、ややこしい。
逆に恋愛大好物で、でも子供はほしくない人・苦手な人もいる。
ああ、恋愛上手な人のエネルギーわけてほしい。
全国の子供は欲しいけど、恋愛苦手な人を救ってほしい。
人口増えないのは、こちらの問題もあるかも。
『子供はほしいんです。だけど恋愛の仕方が、分からないんです。出会いがないんです。どう声をかけたら？自分の思ういい人がいないんです。タイプの男性がいないんです。困ってるんです』
⇧ほんとコレ！！
若かったら、恋しなさい言われなくてもできる説。
勝手に細胞が、上手に呼吸してる。
30代、呼吸ってどうやってするんですか？問題。
恋ってむずいぞ。
息の仕方を誰も教えてくれない。みんな当たり前にできると思ってるから。
これが30代できないんだって。

関連エッセイ