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プロテインの粉質

9月もついに折り返し、夕暮れが迫る時間がどんどん早まってきている。還暦に手が届く年頃にもなると、1か月なんてモノはあっという間に過ぎてしまい、余生は如何程か?と、ほの哀しさを感じたりする。

MYPROTEINのチョコミントをやっと飲み終わり、VALXのストロベリーに切り替わったところだ。プロテインを一度に何種類も口開けして、日替わりだったり、同日でも朝・昼・トレーニング後でフレーバーを替える人も多いようだが、自分の場合は、一つの袋を開けたら、ひたすらそれを飲み続けて、飲み終わらせるタイプだ。単に、口を開けた袋をキッチンにいくつも並べるスペースが無い、というのが最大の理由なのだが、自分は同じものを繰り返すことがあまり苦に思わない性格でもある。

切り替わったことで、プロテインの粉質の違いに気づきがあったので、今日はnoteにそのことをまとめてみたい。

MYPROTEINの粉は、さらっとしてはいるが、付属のスプーンにピタッと収まり、粉がバラけることがほぼ無い。粉系としては、ややしっとり感をもった性質と思う、小さなダマも残る感じだ。
VALX WPIの粉は、パサッパサな感じで、付属のスプーンですくうと、スプーンが静電気を帯びているのか、縁や取っ手に細かい粉の樹氷のような小さな突起が立ち、袋から取り出してボトルに入れる際に、意図しないわずかにこぼれが起きる。スプーンを返しても落ちずに残る量がまぁまぁあり、25gをボトルに入れるのに2スクープ半ほどのアクションが必要になる。強く振り落とそうとすると、意図しないこぼれが多くなってしまうので、致し方ない。ただし、シェイカーボトルに入れてGYMに持ち込んで冷水で解いてもダマには決してならないところが、とても良い。

アラ還トレーニーの自分のとって、プロテインの優先順位は、①タンパク質の含有量、②ダマにならない水解けの良さ、③味の良さ、④継続しやすい価格、の順だ。この基準では、今のところVALX WPIがベストの選択だとおもっている。まだプロテインを飲む習慣を初めて1年くらいだから、あまり多くの種類を試せてはいない。次はNaturecanを試してみようとは、思っている。

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