リトルプレスをつくりたい、本と書くことが好きな人間です。 23.11.15開始〜毎日更…

リトルプレスをつくりたい、本と書くことが好きな人間です。 23.11.15開始〜毎日更新中。 ◇本紹介 ◇書店好き ◇言葉と文章 ◇日々の気づき etc. Amazonアソシエイト参加中。アイコンはノーコピーライトガール様のフリーイラストをお借りしています。

マガジン

  • 66日ライティング×ランニング

    • 1,943本

    書く習慣をつけたい、何かあたらしいことに挑戦したいみなさん、66日間、毎日投稿をしてみませんか? ※ 参加はいつでも可能です。その日から66日連続で投稿しましょう。   300字以上を目安に。字数のハードルは強制的にもうけません。   今すでに毎日投稿をしている人でも、これから始める人も、不定期投稿な人でも、もちろん、放課後ライティング倶楽部に入っていない人でも、だれでも参加可能です。文章力をつけたい人はぜひ。   ただし! 1日でも書けなかったら追放します。

  • 何度でも読みたい

    個人的に\何度でも読みたい!/と思ったnoteをまとめています🎯

  • noterたちが紡ぐ本づくり出版企画

    • 13本

    「共同マガジンで一緒に本を出版しませんか?」の企画で作られたマガジンです!

  • アウトプットノート育成中

    note開始をきっかけに使い始めた紙のノート「アウトプットノート」について書いたものをまとめています。

最近の記事

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サイトマップと自分の棚卸し

やりたいことはすぐにやる! の、フットワークの軽さを信条にしています。 (致命傷じゃない限り、ダメだったらその時に考えれば良いんです) というわけで、昨日書いたとおりサイトマップを作りました。 まだ勝手が分かってない初期に書いた記事を読み返すのが恥ずかしかったり、「これは読書感想?文章術?アウトプット??」など悩ましく思うのも含めて楽しい時間でした! はじめましての方もそうでない方も、ご興味のあるタイトルから飛んでいただけると幸いです。 (2024/4/13更新:掲載リン

    • スティーヴン・キング『書くことについて』が学びに満ちていたので全力で推したい。

      初めて読んだのは、2020年の7月。 当時も当時なりに、実り多い読書ではありました。 しかし、noteの毎日更新を筆頭に、文書でのアウトプット量が格段に増えている今のほうが、読んでいて楽しかった。 再読の醍醐味とも言える、出会いなおすような喜びをもらえました。 (ちなみに再読のきっかけは、推しの「スティーヴン・キング好き!」の一言。2020年当時はこんな理由で再読するとは想像もしてなかったよ) 本書は、大まかに分けて 1.幼少期から現在までを語るエッセイ 2.書くことに

      • 好きな四字熟語と、その理由。

        平日ながら、二日酔いで若干眠い朝。 こんな時は好きなものの話をするに限る。 ということで今回は、好きな四字熟語を理由とともに書いてみます。 よかったらお付き合いくださいませ。 花鳥風月この言葉の何が好きかって、花と鳥と月っていう実際に目に見えるものと並んで「風」が入っているところ。 花びらや葉を舞わせ、水面を揺らす。吹く風が見せる景色は一瞬かつ一期一会だけど、その一瞬をもたらす風をも含めて昔の人たちが「自然の美しい景色」と呼んだと想像すると気持ちがしみじみします。 美しい

        • 「10年日記」の計画を立てた結果の灯台下暗し。

          一冊の本として読める「◯年日記」。 3年や5年のスパンもありますが、中でもひときわ憧れる、いつかやってみたいのが10年日記です。 調べると、スマホアプリでも幾つかあるらしい。 しかし「◯年日記」って、続けている最中も勿論ですが、書き終えた後にページを俯瞰することで真価を発揮するものでもあります。 10年というスパンで挫折せず続けたい。 そして書き終えた後もずっと手許に残ってほしい。 その前提でスマホのOSの進化度合いを考えると、恒久的にサービスを続けてくれるのか心配にも

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        • 「10年日記」の計画を立てた結果の灯台下暗し。

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        記事

          「3行日記」の自分ルールを考えることから始めたい

          noteのお題タグにもある「#3行日記」 先日書いたノートマンダラに出てきたことをきっかけに、記事の話題にもちょうど良いかも! と思い立ちました。 しかし。 しかしですよ。 やるのはいいけど、始めるよりもまず先に「3行日記」の「3行」をどう定義するかを決めないといけないんじゃないか? 「3行」で書くとして。 句点を一区切りとする一文×3行なのか、それとも普段使いのスマホの画面で判断する私目線の3行なのか。 ややこしい言い方をしていますが、使える文字数が変われば言葉の選択

          「3行日記」の自分ルールを考えることから始めたい

          「読解の土台」になり得る一冊

          川添愛さんの著書『言語学バーリ・トゥード:Round 1 AIは「絶対に押すなよ」を理解できるか』を読みました。 東京大学出版会が毎月発行する冊子『UP』に、3か月に一度の頻度で掲載されていた文章をまとめた一冊です。 しかし川添さんご自身も「まえがき」で仰っていますし、書名や表紙イラストからも伝わるかと想像しますが…。 東大の出版部発行の冊子だから、といった堅苦しさは一切ナシ。肩の力を抜いて気楽に読みながら、言葉の面白さと奥深さを覗き見できる内容です。 初めて読んだのは

          「読解の土台」になり得る一冊

          漫然とスマホを眺める「悪癖」を断つためにやったこと。

          noteを始めたおかげで、朝の時間に関してはアウトプットのために使う習慣がつきました。 これまでは貴重な1時間近くをひたすらスマホゲームに費やしていたから、確実に前進だと言えます。書き始めると何だかんだ楽しくて、150日以上続けてきて今に至っている次第。 朝の時間はそれでよし。 けれど問題は夜でした。 本記事では、私の夜時間のルーティーンと、やめたかった習慣を断つためにやったことのお話をします。 起:SNSで時間を浪費して後悔それなりに時間があるはずなのに、毎日のように

          漫然とスマホを眺める「悪癖」を断つためにやったこと。

          呑みながら読みたい5冊の本

          呑んで酔った状態で本を読むことを「酩酊読書」と呼んだのは堺雅人さんだったかな? と思ってググったらビンゴで、こちらのサイトが出てきました。 上記リンク先の冒頭にも、確かに「酩酊読書」という言葉が出てきます。 そしてご紹介されている本に『すべてがFになる』が入っていて嬉しいんですけど、でも酔いながら小説を読めるのは素直にすごいな…と思ったところで。 じゃあ私が呑みながら読みたい本って何だろう? と思ったことをきっかけに、この記事を書きつつ考えてみることにしました。 長編・

          呑みながら読みたい5冊の本

          アウトプットを習慣化すると、日常が気付きの宝庫になる。

          言いたいことはタイトルに込めました。 私自身もnoteの毎日更新を始めたことで、日常に対する解像度が上がった感覚があります。だから日頃から書くことを習慣にしている人なら、同意していただけるんじゃないかな、と思う次第。 なので今回はあえて「書く」以外の提案です。 毎日歩く道でも。 分かれ道でいつも進む方向とは逆を選んだり、普段通らない脇道に入ってみたり。 そういうちょっとしたイレギュラーが、新鮮な高揚に出会うきっかけをくれるものです。 私も今の街に住み始めて数年経ちますが

          アウトプットを習慣化すると、日常が気付きの宝庫になる。

          Google検索と、生成AIに聞くことの違いって何だろう?

          はじめに:ワッフルから抱いた疑問コーヒーチェーン店『カフェ・ベローチェ』の前を通りかかった時。 店頭に飾ってあった広告から、イートイン限定で提供しているメニューにベルギーワッフルがあると知りました。 美味しそうだな食べたいな、と思った直後。 「いやワッフルなら普段スタバでしょっちゅう食べてるな」と連想したところで、スターバックスのメニューのワッフルはアメリカンワッフルだったと思い出しました。 ん? ベルギーワッフルとアメリカンワッフルの違いって何? 見た目もほとんどおん

          Google検索と、生成AIに聞くことの違いって何だろう?

          かつて「愛」と呼ばれたもの―間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』感想

          間宮改衣さんの『ここはすべての夜明けまえ』という小説を読みました。 「ゆう合手じゅつ」を受けて老いない身体になった主人公が、家族みんなを見送ってひとり遺された2123年。 九州地方の「もうだれもいないばしょ」で書き始めた家族史の体で物語が始まる…。 そんな謎めいたSF小説です。 本書は、読書熊さんの感想記事をきっかけに手に取りました。 当記事のタイトルもオマージュのつもりです。 で、読書熊さんの感想で中でも興味を惹かれたのが、記事の最後の一文。 (引用は控えますので、ぜ

          かつて「愛」と呼ばれたもの―間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』感想

          失くす前に見つけた話

          根が心配性の人間です。 実家でこたつを使っていた頃、自分が最後に家を出る時は、コンセントから抜いたプラグを写真に撮ってから外出していました。 一人暮らしを始めてから、最初に住んだ家の玄関ドアはカードキーでした。 もしも磁気的な何かで使えなくなったらどうしよう……と、お財布やスマホをカードキーに近づけないよう心がけていたものです。 今住んでいる家の玄関ドアは、普通に鍵をかけるタイプ。 さすがに実家のこたつのように写真を撮ったりはしませんが、施錠後にドアノブを何度か動かして

          失くす前に見つけた話

          SEO対策と「私の文章」の折り合い

          推し様のポストに驚かされた!好きジャンルの情報収集にのみ使っている、旧Twitterを眺めていた時のこと。 台湾遠征中の推し様の投稿を何気なく読むと、どうも現地で食べた料理が美味しかったようで。「調べたら面白い記事を見つけた」と書いていたんです。 で、貼ってあったリンクのURLを見てみれば。 そこにあったのは、毎度おなじみ「note.com」の文字列。 noteの記事を紹介されている!? 企業サイトや他の個人ブログではなく!! 実質「推し×推し」と言っても過言ではな

          SEO対策と「私の文章」の折り合い

          好きな「ちくま文庫」の本3冊

          リアル書店の文庫本の棚を眺めると、だいたい出版社ごとに分けて置かれていることが多いと思います。 例外とも言える並べ方をしている店舗、大手でパッと思いつくのはTSUTAYAぐらい。 最近全然行けてないけど、以前は「著者名の五十音順」だった気がします。今もそうかな? 背表紙ごとに個性もあるので、店頭ならずらっと揃った光景に惚れ惚れ出来たり、自宅の本棚にごちゃ混ぜで置いていても「これはあの出版社の本だ」とすぐピンときたり出来るもの。 そういうわけで(?)、一度やってみたかった

          好きな「ちくま文庫」の本3冊

          恋人に「好き」って言ってない気がする

          推しへの「好き」と、恋人への「好き」の違いについて考えた時。 まず思い浮かんだのが、言語化の頻度でした。 推しに対する「好き」は、日頃から様々な場面で発信しています。 日記で、旧Twitterで、なんなら恋人との会話の中でも。 (好きなジャンルが被っているのです) 話題の入り口は数あれど、最終的に「好き」とか「大好き」とか「そういうところがほんと好き!」へと到達するのは、一貫しています。 愛でて発信してまた愛しさを募らせる。 そんな好循環が、見事に日常へと溶け込んでいる。

          恋人に「好き」って言ってない気がする

          マンダラチャートと抽選アプリで遊んでみた

          はじめに(経緯ときっかけ)ヤスさんの記事をきっかけに。 先日、紙に書き出すマンダラチャート(ノートマンダラ)をやってみました。 で、せっかくやったからには「noteを続けることにも活かせるといいなあ」なんて思ったわけですよ。 書き上げた見開きページを眺めて、そこから何を書きたいかを選んで、書く。 それもアリです。 一記事書けるだけの、お題たり得る項目が並んでいます。 しかし。 そんなふうに自発的に「書きたい話題」を獲りにいく以外にも。 「この話題で書いてね!」という具

          マンダラチャートと抽選アプリで遊んでみた