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サイトマップは毎日更新の強力な味方にもなる

昨年の11月15日にnoteを始めてから、毎日更新を続けています。
試行錯誤を重ねつつ進むことで、自分の中で少しずつ「書きたいこと」や「書きやすい話題」が、研ぎ澄まされてきました。


当初は、書いた記事をマガジンで管理していました。
その後、伊藤翼さんのサイトマップ作成に関する記事をきっかけに、今はすべての記事の紹介をサイトマップに集約しています。

それがこちら。

つくってからひと月半が経っていました。
(時が経つのは早いな)

新しい記事を更新する度に、追加しています。
そのちまちました作業を通じて、作成時点では予想していなかった、嬉しい効果があったんです。

結論から言うと、記事のアイデアが浮かびやすくなりました。
順番に説明します。

まず、私のサイトマップの目次をご覧ください。

画面からはみ出ている


📕本と書店が好き
という大見出しの一番下に
読書感想(好きな◯冊編)
の項目があります。

が、サイトマップをつくった当初は「読書感想」という項目しかつくってなかったんです。
本の感想に関する記事は、すべてそこに入れていました。


項目を増やすきっかけになったのは、ふと思い立って書いた以下の記事です。

ひとつの記事に特定の本の感想だけを書くのではなく、自分が好きな本を何冊かまとめて紹介したい。
そう考えて書き上げた後。
サイトマップの編集中に「読書感想」の項目を分けることを思いつきました。

「読書感想(好きな◯冊編)」の項目をこしらえ、2023年最後の日に書いたベスト3の記事と一緒に、新しい項目に加えました。
長編小説5選を書いた時点で「短編集◯選」も書くつもりだったので、3つの記事が連なることになります。

で、サイトマップの更新作業を終えた後。
「読書感想(好きな◯冊編)」の項目を前にして。
自分で設定した「好きな◯冊」を取っ掛かりに、書きたい話題が立て続けに思いついたんです。

現時点で形に出来ているのは『生涯かけて繰り返し読みたい3冊』だけですが…。
Amazonリンクの障害が直ったら、下書きに溜まっているメモたちを、ガシガシ書き上げていきたい所存。

現在(少しずつ増えてます)


やっぱり「お題」って便利だ。
と、改めて思うわけです。

note公式も、書くための手掛かりとして、いろんなお題企画を発信していますよね。
記事のテーマになりやすいハッシュタグもたくさんありますし。

これは人それぞれだと思いますが。
私の場合は、何らかの縛りがあるほうが、その「縛り」の範囲内で新しいアイデアが浮かびやすい質です。
(少し違う内容ですが「制約があるほうが自由になれる」というタイトルで書いたこともあります)

サイトマップでこしらえた項目が、自分にとっての「お題」として、アイデアの源泉になってくれる。
そんな感覚です。



余談ですが、書いていて思い出しました。
作家の森博嗣さんは、インタビューなどで独自のこだわりについて答える時、毎回「なにものにもこだわらない」と答えていたとのこと。

こだわらないことにこだわる。
なんだか禅問答めいてますが、言わんとすることは理解できます。

そしてそれは、私がnoteを続けていく上で、意識しておきたい言葉でもあるのです。
特定のジャンルに特化することへの憧れもあるけど、心のままに書いていく方が性に合うみたい。


今回は「昨日の記事をサイトマップのどこに足せばいいかわからないな?」という疑問をきっかけに書きました。
サイトマップの内容、いずれ削る必要は出てくるかもしれませんが、今後もガシガシ工事しつつ進化させていきたいものです。
(そこからまた書きたい話題が浮かぶ、という好循環になれば最高なんだけど)

お読みいただき、ありがとうございました。
今日も良い日になりますように◎


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