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もう戻れないのも確かなので

先日、本屋さんで新刊コーナーの平積みを眺めていた時。
↓の本が視界に入って、思わず目をとめてしまいました。

名の知れた著名人が書かれたものとはいえ。
このタイトル、このテーマで書かれた内容が、一冊の本として発表される日が来たんだなあ…。と、謎の感動が湧き上がったものでした。

私は極度の方向オンチなので、初めて行く場所はGoogleマップが無いと確実に迷子になるんですが、ふかわりょうさんの著作だとそのあたりはどんなふうに書かれているんでしょう。
迷子になることまで楽しむ、楽しめる気持ちの余裕をもって知らない土地を行く。
その心地良さに触れてみたい。

だから、自分でもやってみたいです。
旅と言うほど大げさでなくてもいいので、休日のちょっとしたお出かけに、スマホを家に置いたままで出かける。
(実行できたらまた感想を書きます)


私個人の感覚では、スマホの普及とSNSとの出会いで間違いなく救われた面もあります。
一方で集中力の低下や、ただただSNSを眺めて浪費するだけの時間を積み重ねることへの危機感もあり。

無かった頃に戻る、なんて出来ないので。
「あえて」離れることを、日常的に意識するタイミングなのかなあと考えています。

とりあえず、今朝から↓を再読し始めました。

発売から時間も経ってるし、類書もたくさん出てるけど、それでもやっぱりこれが一番分かりやすいと思います。

金曜日ですね。
今日も良い一日になりますように。


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