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いちねんのうた・また夏 ぷっぷりゃぷー♪

 今日で夏休みはおしまい🌻
最後のおたのしみとして、近所では盆踊りがある日です。

 私は、おじいちゃんおばあちゃんっ子で、子供の頃はあちこちの盆踊りに参加していました。
おじいちゃんは「町の八百屋さん」で、地域の役員をしていたので、壇上で挨拶をしたり、太鼓を叩いたりもするのです。
(9年前に亡くなりましたが、亡くなってからもお地蔵さんの前で太鼓を叩くじいちゃんを2度見たことがあるくらい、その、ゆらゆら首をふりながら楽しそうに太鼓を叩く姿は、私にとって印象的です)

 おばあちゃんは婦人会のメンバーで、20数人とおそろいの浴衣を着て、それはそれは綺麗に踊っていました。
あの、手の先で品をつくり、それを目線で追う色気。
どんなに頑張っても、まっくろくろすけに日焼けした小学生の私には、真似できない技でした。

 おばあちゃんは今年93歳ですが、今年もいっしょに盆踊りに行きます💛
もう踊るのは私と子供たちのお仕事ですが、ばあちゃんはベンチに座って、うちわで顔を扇ぎながら、盆踊りに来る顔見知りと、ニコニコお話するのです。
その隣には私のダーリンがいて、ビールを飲みながら、私と子供たちが踊るのを見ている。そんな平和なひとときです。

 まるで毎年そうしてきたように感じますが、コロナで中止だった時期があるので、とても久しぶりなんですね。
せっかくだから今日は浴衣を着て、「手先で品を作る技」、磨いてこようと思います♪ 相変わらずまっくろくろすけに日焼けした私には、至難の業ではありますが(*^▽^*)。

 そんな楽しい予定のある本日、いちねんのうた・また8月がアップできました✨
「ぷっぷりゃぷー♪ ぷっぷりゃぷー♪」と、我が家ではたこみつ音頭が生まれたほど、盆踊りにぴったりの楽しい歌です。

 海から空へ、空から畑へ落ちたたこみつが、畑のなかまといっしょに海で遊んでいます。
海へ戻ったっていいのにね。みんなと遊ぶのがたのしいから、みんなが濡れないように浮き輪をつけて、ぷっぷりゃぷー ぷっぷりゃぷー♪

たのしいたのしい、なつやすみ🌻 来年もみんなでうたおうね☆彡

 今回も音楽帳工房さんが、「ぷっぷりゃぷー♪」から奇跡的なインスピレーションを得て、幸せな音楽に仕上げてくださいました。
自然に身体がふにゃふにゃ踊りだしちゃう、かわいい歌ですよね💛

 7月中に間に合わず、記事にできていなかったと思うのですが、いちねんのうた・また7月もアップできています♬

「風にのった、いつかちゃん」。
飛べないかもしれないと思っていたけど、羽を広げて風にのってみた、いつかちゃん。

今までとは見ていた景色が変わり、ドキドキも、不安も、寂しいきもちもある。
でも、ぼくはぼく。
羽ばたきながら、風に乗りながら、自分を想ういつかちゃんの歌です。

 こちらも、音楽帳工房さんにしか訪れない「思い付き」という名のステキなインスピレーションで、いつかちゃんに寄り添った、ぴったりな音楽に仕上げてくださっています。

 この「いちねんのうた」コラボプロジェクトは、2022年の1月からスタートしたので、今回で20曲目✨

 今朝、「たこみつは去年の5月にも登場していたなぁ」と思い、去年の5月のうたを聴いてみたら、ちびこちゃんの声が幼い!!
なんと可愛い声でしょう。そしてもう、戻らない声。

 ちびこちゃんはどんどん成長して、今年は小学校に上がったのですから、1年前のつたない話し方は、あまり見られなくなっています。
そう思ったら愛おしくて、胸がクンと、苦しくなりました。
「いちねんのうた」はそういう意味でも、私の人生の宝物です。

 少し涼しくなってきたから、また絵を描きたいきもちがムクムク、湧いてきました。
また2024年度のカレンダーがもしつくれたら、「またまた・いちねんのうた」が生まれたりも、するのでしょうか。( *´艸`) 

 いつまでできるか分からないことばかりだから、できること、たのしいこと、こころの満たされること、ひとつでも多く重ねて生きていけたらな、と思う今日です。

 最後まで読んでくださり、ありがとうございます💛
 今日もだいすきです💛

 すてきないちにちを🌈✨

      Tokko

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2020年6月16日、初めてサポートを頂きました!ふるふると感動しています! サポートを頂いたら、大切に貯めて、いつか一冊の本にしたい、と思っておりましたが、 ①10%を、地球と子供のために寄付する ②10%を、note内の他の方の記事購入に充てる 残りを貯めていく、とします!