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徳力の最近のニュースメモ

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平日に一日一本、気になったビジネス系のニュースに関する感想を呟いています。 独り言ですが、コメント・ご指摘歓迎します。
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#サブスク

マカロンのサブスクに挑戦するダロワイヨの「MyMaca」のアプローチが面白い。

マカロンのサブスクに挑戦するダロワイヨの「MyMaca」のアプローチが面白い。

なるほどなぁ。

マカロンのサブスクってどういうことだろうと思ったんですが、毎日お店に行けば1個好きなマカロンを選べると言うことですね。

店に毎日行く。と考えると面倒くさい印象もありますが、自分のオフィスの近くとか会社の行き帰りに店舗がある人にとっては、毎日の楽しみになるし、これは面白いですね。

昔、井上さんがアウディに勤めていたときに、毎日ブランドに触れることの大事さを話していたことがあって

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ニューヨークタイムズでは紙だけでなくデジタルも広告収入が減ってるらしい

ニューヨークタイムズでは紙だけでなくデジタルも広告収入が減ってるらしい

この分析は、流石の一言。

シバタさんの決算解説は本当に分かりやすいです。

ニューヨークタイムズは、最近デジタルシフトに成功したメディアとして良く聞くようになりましたが、課金ユーザー数が440万人というのは凄いですよね。
ただ一方で月額課金の平均は千円前後のようなので、4千円で課金者を増やしてる日経の凄さも改めて確認できます。

ちなみにこの記事で個人的に1番印象的だったのは、紙の広告の方がデジ

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パンのサブスクの「オフィス・パンスク」はパン屋の業界構造を変えるかも。

パンのサブスクの「オフィス・パンスク」はパン屋の業界構造を変えるかも。

へー、これは面白い。

パンのサブスクですか。
パンって冷凍に向かないイメージあるから、基本的に週末ぐらいしか美味しいパン屋には買いに行けないんだけど、この記事見る限り冷凍技術の進化でパンの冷凍もアリになった感じですね。

特にこのサービスだとパン屋が立地ではなく純粋に味で勝負できる可能性が出てくるので、パン屋の業界構造が大きく変わるポテンシャルを感じますね。
特に地方のパン屋にとって市場が広がる

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ランチのサブスクalways LUNCHに学ぶ、サブスク革命の本当のところ

ランチのサブスクalways LUNCHに学ぶ、サブスク革命の本当のところ

これは凄い。
ランチのサブスク always LUNCH。週5で使うと1日300円とかお得すぎる。

飲食店の原価率を逆手に取ったサービスだと思いますが、本当にこれでお店に利益出るのか心配になるレベル。

来るか来ないか分からないお客のために、大量の食材と人手を用意するより、確実に来るお客のために特化して、支払いとか注文受ける人件費削れるから実現できるという話なんでしょうか。

「重要なのは、破壊

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シャンプー専門美容院のJetsetに学ぶ、文化が違う国での事業の始め方

シャンプー専門美容院のJetsetに学ぶ、文化が違う国での事業の始め方

これ面白いなぁ。

私みたいな短髪の男からすると、美容院とか理髪店って、髪の毛を切りに行くだけのところ、なんですけど。

シャンプーとブローだけでも、めちゃニーズあるんですねぇ。
しかもサブスクって。
なんとか髪を切る回数を少なく済まそうとしている人間からすると、正直信じられないです。

でもこの記事に出てくるJetsetも伸びてるみたいですし、美容院横断型サブスクのMEZONも伸びてるみたいです

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任天堂のマリオカートツアーでのサブスクへの挑戦は、ゲームの新しい課金の道をひらけるか

任天堂のマリオカートツアーでのサブスクへの挑戦は、ゲームの新しい課金の道をひらけるか

これは手厳しい。

でも確かに任天堂のスマホゲーム展開は、コンテンツの力を考えると、ここまでのところは苦戦が続いていた印象は強いですね。

特に注目されるのは記事にもあるように、マリオカートツアーの月額5ドルという定額課金モデルが機能するかどうかでしょう。
何しろアップルのArcadeは同額で、100タイトルを遊べてしまうわけで。
任天堂が単独で課金ができるコンテンツを作り続けられるのか、アップル

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サブスクの仕組みをうまく使うと、クレーマーを無理に相手せずに済むらしい

サブスクの仕組みをうまく使うと、クレーマーを無理に相手せずに済むらしい

サブスクブーム始まったばかりとおもってたら、もうサブスク2.0か、気が早いな、と思ってしまいましたが。

ここでは従来の定期契約をサブスク1.0として、今のサブスクブームを牽引している企業をサブスク2.0と整理してる感じですね。
たしかにサブスクの議論でよくある誤解を避けるには、その方が良い気はします。

個人的にこの記事で面白いなと思ったのは、高級バッグのレンタルサービスであるラクサスの、クレー

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古い規制に負けずに、新しい顧客のニーズに応える方法

古い規制に負けずに、新しい顧客のニーズに応える方法

なるほどなぁ、これは興味深い。

民泊新法で、なんとなく既存の民泊サービスが骨抜きにされてしまった印象もありますが、日本こそ、こういう隙間の模索にもっと可能性がありそうな気がします。

ある意味、スペースマーケットなんかは、レンタルスペースとか、B2B向けに強いイメージがあり、うまい市場を見つけたなという印象ありますし。
先日のサブスクのセミナーで目から鱗だったのが、アドレス。

代表の佐別当さん

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