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徳力の登壇、取材、寄稿メモ

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徳力基彦のイベント登壇情報や、インタビュー頂いた記事、寄稿した記事の一覧です。
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2018年10月の記事一覧

11月20日にnoteの加藤さんとスマニューの瀬尾さんにご協力頂いて、 #メディアミートアップ 開催します。

個人的な問題意識から開催しているメディアミートアップというイベント。 ちょっと今年は6月の事件の影響もあって、しばらく開催を保留してたのですが、このたび11月20日の夜に、noteを運営しているピースオブケイクの加藤さんと、スマニューに移られたばかりの瀬尾さんにご協力いただき、再開することにしました。 これまでのメディアミートアップでは、WELQ騒動とかフェイクニュース問題とか、メディア業界全体の問題を理解しようと、少し大きなテーマでの開催を続けてきましたが、今回からは私の

私たちはマーケティングのプロ集団「P&Gマフィア」と、どう対峙すべきか  をアジェンダノートに寄稿しました。

ここ数年、足立さんや西口さん、音部さんをはじめとしたP&G出身の方々の講演や勉強会を追っかけのように参加して回っていたのですが。 何となく自分に言い聞かせるためもあり、ここ数年で感じたことを記事にまとめてみました。 P&Gマフィアというタイトルとか記事の中身は一部ネタ的な面が強いことはご容赦ください。 (個人的には、日経さんがP&Gマフィア特集を組む前から、P&G出身の方々の追っかけをしていた自負はあります(笑)) 私自身は、マーケティング自体を学んだのはNTT時代に

本田圭佑と中田英寿が映すキャリア観の変化 を東洋経済に寄稿しました。

本田圭佑選手の選手兼代表監督という凄い挑戦を見ていて、中田の衝撃の引退発表を思い出してたんですが。 安室奈美恵の引退とかも重なって、これは結構、世代観とも連動してるのかもなと、コラムにまとめてみました。 もちろん、私も単純に年齢で世代をくくるのは好きではないですし、自分自身もどちらかというと会社役員/ブロガーというスラッシュキャリア的な仕事の仕方を続けてきた人間なので、年齢を飛び越えて本田圭佑選手のようにありたいと思ってしまうタイプですが。 意外に若い世代の人の方が

坂本龍馬が坂本龍馬になれたのは、出会いと繋がりを大事にしていたからではないか #CLS高知

コミュニティリーダーズサミット in 高知で、「坂本龍馬はどこで坂本龍馬になったのか」という不思議なテーマのモデレーターをさせて頂きました。 要は、コミュニティリーダーの小島さんが高知出身で、このテーマの議論を高知でしたかったから、という背景で。 その小島さんと共同主催の武市さんに、熱く坂本龍馬愛を語っていたら白羽の矢を立てられてしまったという次第なんですが。 当日は、林さんと小野さんへの聞き役ということで、あまり持論は細かく説明できなかったので、ここにメモを書いておきた

芸能人が高い好感度を求めると、ウソをつくことになって信用が下がる時代

昨年の夏に長野で講演させていただいた時の、キングコング西野さんの基調講演が、ビジネスマンにも参考になるポイント満載で、実はネスレの津田さんとも、価値観がシンクロしててしメチャ面白かったので、速記メモをこちらにもポストしておきます。 スマホでのメモですし、西野さんのトークがマシンガントークだったので漏れとか間違い多そうなのはご容赦ください。 ▪️プペルの作り方と届け方 講師 キングコング西野氏 ▪️なぜテレビに出るのをやめたのか もともとはねるのとびらは8年ご

コミュニティリーダーズサミット in 高知で坂本龍馬セッションのモデレーターを担当します。

すっかり告知を失念してましたが、明日10月13日(土)に高知で開催されるコミュニティリーダーズサミットのキックオフパネル「坂本龍馬はどこで坂本龍馬になったか?」でモデレーターを担当させて頂きます。 なんで徳力が坂本龍馬のセッションを? とお思いの方も多いかと思いますが、実はBackstageというイベントで登壇していた高知の武市さんと、小島さんに、熱く坂本龍馬愛を語っていたら、その場でモデレーターのオファーをされたという、かなり変わった経緯があります。 そうは言っても、お

マーケティングを全社に浸透させるためには、マーケティング部という部署を作らない方が良いのではないかと言う議論

先日青山ブックセンターで開催された、マーケティングは死んだのか?というテーマのパネルディスカッションの記事がアドタイに公開されました。 イベントタイトルは釣りタイトル気味ですが(苦笑)、濃いパネリスト4名の方々による結構真剣な議論が展開されていますので、ご興味のある方は是非どうぞ。 ちなみに、個人的にとても印象に残ったのは、井上さんによる「マーケティング部廃止提案」。 マーケティング部という部署があるとその部署だけがマーケティングをやればいいと他の人がマーケティングを勉強し

「ソーシャルメディア時代に注目すべきDMの「リアル」と「シェア」の可能性」を全日本DM大賞に寄稿しました

今年も全日本DM大賞の審査員をさせて頂ける事になりまして、個人的に感じているDMの可能性についてのコラムを寄稿させていただきました。 私自身はまだ3回目ですが、大賞自体は今年で33回目とかなんですよね。 私が中学生の頃から開催されてるわけで、凄いです。 ネット業界にいると、あまり紙のDMとか使うこと自体の発想がわかないと思いますが、ここぞというときに使うと結構インパクトあるのではないかなと思う今日この頃です。

今年もワールドマーケティングサミットのアンバサダーをさせて頂くので、過去の講演メモをnoteに転記してみました

コトラー教授とネスレ高岡社長の共同開催でお馴染みのワールドマーケティングサミットですが。 今年も10月30日に開催されます。 今年も、イベントのアンバサダーとしてお手伝いすることになりましたので、こちらでもご紹介。 今年は残念ながらコトラー教授は来日されず、オンライン中継での講演になるようですが。 もう87歳ですもんね、日本で基調講演組んでくれるだけでもプライスレスな機会だと思いますので、ご興味のある方は是非どうぞ。 なお良い機会なので、この機会に自分のブログをLINEブ

「有料動画作品、米で高評価 高い質生む環境 広がるか」を日経MJに寄稿しました。

今月の日経MJのコラムには、ネットフリックスへのアメリカの俳優の感謝コメントに刺激を受けて、無料広告モデルと有料課金モデルのバランスについて書いてみました。 コメントしてたのがジェフダニエルズですからね。今年Amazonプライムで、ニュースルームというドラマ見て改めて彼のファンになったばかりだったので、コメントが重いです。 もちろん、ネットにおける広告モデルは今後も事業の中心になると思いますし、あれがあるからこそ私も含めて幅広い人や企業が新しい収益化のチャンスを得られたのは

マーケティング総合大会に参加者兼コーディネーターとしてインタビューして頂きました。

毎年参加しているマーケティング総合大会に、参加者兼コーディネーターとしてインタビューして頂きました。 ソーシャルメディアとかアンバサダーの話ではなく、イベントへの参加者としてインタビューされるのは初めてなので、なかなか新鮮な機会でした。 ちなみに、インタビューしてもらったから言うわけではありませんが、マーケティング総合大会は日本能率協会さんが主催なだけあって、広告とかデジタルマーケティング系のイベントとは結構違う層のプレゼンが聞けるので、個人的にも毎年楽しみにしているイベント

アドテック神戸の大学生公開グループインタビューがトップテン入りしました。

アドテック神戸で担当させて頂いた、大学生の公開グループインタビューのセッションが、なんとセッション人気ランキングのトップ10にランクインしていたようです。 残念ながら、人気セッションの画像は5位までしか表示されないので、あの画像に学生さん達が並んでいるという面白い状況にはできなかったのですが。 正直、このセッションは実験的な位置づけだと思い込んでて、ランキング対象に入るとすら思ってなかったので、正直ビックリしました. もちろん、ランクインできたのは当日大勢の大人の聴衆を前に

データコネクトのラップアップセッションのモデレーターをさせていただきました

金曜日はデータコネクトで、ラップアップセッションのモデレーターをさせていただきました。 島袋さんが良い写真撮ってくれたので記念ポストをかねて、感想のメモ。 データは正直苦手ゾーンなので、今回もお勉強モードで参加したんですが。 意外にもデータと関連して、顧客を大事にするという話が多く出てきて、改めて食わず嫌いはダメだなと反省する1日でした。 特に刺激になったのが、ファンをテーマにしたセッションで、JIMOSの川上さんが紹介されていたファンイベントの応募者の継続率やARPUのグ

アドテック東京10回目のセッションに込めた想いを今更ながら。

※この投稿は9月19日にFacebookに投稿したもののコピーです。 昨晩は、アドテック東京に向けての打ち合わせ。 今回私が担当するセッションでは、写真左から、ネスカフェアンバサダーを立ち上げた津田さん、カルビーのフルグラ急成長の立役者である藤原さん、ベジ丼で吉野家の歴史を変えた田中さん、と、それぞれ1人で普通にセミナーの基調講演をはれる豪華メンバーで、あえて「エージェンシーのチーム編成」をテーマに語るという暴挙に出させて頂くことにしました。 無茶なお願いを受けて頂いたお三