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2021年1~3月に読んで良かった本3冊

こんにちは、鳥カラです。

今年もあっという間に3ヶ月がたちました。年を重ねるにつれ時間の流れが早く感じますね。だからこそ日々の時間を大事にして有意義な行動をし続けたいと思っております。

今年も読書習慣を続けておりますがその中で特に良かったと思えた本3冊をピックアップしたいと思います。これから読書を始めたいと考えている方に少しでも興味を示して頂ければ幸いです。

1.生命科学的思考(迷いなく生きるための生命講義)

株式会社ジーンクエスト代表取締役の高橋祥子さんの本です。「人はなぜ感情をもっているのか」「人はなぜ死ななくてはならないのか」「変化の激しい現代において、人はどのように対応していくべきか」を科学的にとても分かりやすく述べられております。(専門用語も多数あるため、人によっては読みにくいかも知れませんが) 特に現在のコロナ禍においてはこのような科学的思考はとても重要だと私は思っております。著者の高橋さんは30代女性でありながらものすごい知識が豊富であり、私自身とても感動しました。高橋さんのような女性がこれから活躍できる社会になるように、私もこれからも応援していきたいと思っております。

2.プライドレス

お笑いタレント、Youtuberで活躍している藤森慎吾さんの本です。今では楽しく活動をされている藤森さんですが、活躍するまでものすごく辛い経験をされていたんだなと本書で知りました。特に相方の中田さんはとても行動力がありますので、若い頃はとてもプライドがズタボロだったらしいです。そこで自分は一人では成功できないと感じ、プライドを捨てて周りの人を巻き込み成長していくストーリーが記載されています。私も自分には才能がないと自覚しているため、プライドを捨てて周りを頼る部分においてとても共通しているモノを感じました。なかなかプライドを捨てれず、生きるのが窮屈に感じている方には是非おすすめの一冊となっております。

3.勝ち続ける意志力

プロゲーマー梅原大吾さんの本です。私は本を読むまで梅原さんのことはゲーマーであることしかしりませんでした。本を読んだ後いくつかの動画を見させて頂きましたが「すごい」の一言。梅原さんのゲームはたくさんの観客が集まりますが歓声がゲームプレイとは思えないほど迫力があります。梅原さんは子どもの頃からゲームが大好きだったらしいですが途中ゲームに集中できない時期あり、一時期ゲームから離れていたことがあったらしいです。そのときに麻雀、介護の仕事をしていたのですが、ゲームから距離を置くことによって「やっぱり自分はゲームが好きなんだ」と認識し、プロゲーマーに戻って復活するエピソードがとても感動しました。ゲームの素晴らしさ、プロゲーマーのすごさをこの一冊で知ることができました。

他にもたくさんおすすめしたい本がありますが、今回は以上とさせて頂きます。これからも少しずつ読んで良かった本を紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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