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ストレッチポールにおけるベーシックセブンの重要性vol.389


どうもTOMBLACK  TOMです💡


今日は久しぶりにストレッチポールのテーマです!


そもそも、
ストレッチポールとは?


ストレッチポール(LPN社)のサイトより
引用すると


酷使した身体をリセットし、
本来あるべき状態に整える

https://stretchpole.com/brandstory/


とあります。


現代人、
日常生活のほとんどが前かがみの姿勢になっており、

デスクワーク
PC作業
スマートフォン
車の運転
料理においても
スポーツも前かがみな姿勢は多く

集中しているからこその
姿勢と言うのもあるかもしれませんが


一言で言うと

シンプルに


その状態で筋肉が硬直している状態
硬くなっている状態と言えます。


つまり、ストレッチポールに乗ることにより

強制的に自体重を使って

猫背や反り腰を改善

何より、体や脳で
新しい背骨の位置を記憶することに繋げられる

とても優秀なツールといえます。


意外にも
肩こり解消のエクササイズをお伝えしても


そのエクササイズそのものが
返って肩周りの緊張を作ったり、
首周りのコリを感じているような
お客様は、意外と少なくないので、


そういった場合に今回紹介するストレッチボールのベーシックセブンはとても有効であると言えるかと思います。


私のYouTubeの方でも少しだけストレッチポールの使い方、ベーシックセブンの動きも少し取り入れてアップしているので、


こちらもご参考にしていただければと思います。



ベーシックセブンとは、


簡単に言うと

ストレッチポールの上で仰向けになり

リラックス状態で
手足を動かしていくエクササイズのことを言います。

個人的には、仰向けに乗る姿勢だけでも
体がリセットされた感覚があり


ベーシックセブンの中にもある呼吸


特に、腹式呼吸を行うだけでも
横隔膜など呼吸に関係する筋肉なども


緩めることが可能で


個人的には、この乗るだけというのが
結構気に入っていたりします。


めんどくさがりなので
乗るだけでリセットというのがいいですねw


下記の
日本理学療法士協会主催の


第50回日本理学療法学術大会vol.42

ストレッチポールエクササイズによる即時効果の検証によっても


ストレッチポールの使用経験のない
健常者成人22名を対象とし

これらベーシックセブンのエクササイズを実施したところ、


体幹部分の左右に捻ったりする可動域と
前屈における可動域がその場で
即時効果があることを実証されてます。


要するに、


体がよく動くようになる
体が良く前屈できるようになる


そういった内容なので、興味がある方はぜひこちらもご覧ください!



合わせて、
ストレッチポール公式コアチャンネルのリンクも添付させていただきます。

https://www.youtube.com/@coreconfan



まとめると、

肩こり解消ストレッチや
腰痛改善エクササイズなど

YouTubeなどでも
動画を探せばありますが、

現場で指導させていただいて、
難しいなと感じるのは

たとえそれが姿勢改善や肩こりの改善につながるエクササイズであったとしても、


その本人が体や頭で覚えている動きを認識したり、改善しない限りは、

実際、普段からよく使ってる筋肉で動きをしてみたり、

初めてやる動作や頭の中にイメージがない動作は


なかなか姿勢の改善につながらないばかりか、

思ったような結果に
つながってこない点もある為、


インストラクターとしても
トレーナーとしても


この部分のキュー出しをかなり慎重に行っていますし、

エクササイズに取り組む方は

エクササイズが全てではなく、


体の捉え方や認識、頭の思考から
変えていく必要があると言う部分も

今回1つの参考にしてもらえればと思います。


ということで、本日はストレッチポールのベーシック7が体を緩めてくれる

といったテーマでまとめてきました!


ぜひ参考にしてみてください。


という事で
次はどのようなボデイをしていきますか?


では😊




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